鯉の甘露煮

2011年11月01日

 ちゃる at 16:08  | Comments(8) | 長野と食物
タイトル通りの雑談。

長野県佐久市ですかね、鯉といえば。
長野にやってきて生れてはじめて食したものの一つに「鯉の甘露煮」がある。初めて食べた時の感想は
金目鯛の煮付けよりも「甘!甘!甘!!超甘甘しょっぱい!」と驚く。だが、何故かビールと合うのが不思議であった。


鯉は「泥臭い」「骨が刺さりやすく危険」とよく聞くが、私は鯉は今のところ平気。いまでも半額とかになっていたらついつい買ってしまう。(だってさ、1切れ500円とかするから半額の時しか買えない)確かにダメな人の気持ちも何となく理解できる。だが、どんな食べ物だって好き嫌いはあるしね。後、懸念される骨についてはまだ刺さった事がない。怖さを知らないんだな、私は。鯉の骨は本当苦しいらしいね。刺さると。それが怖くて食べれないという人もいたし。そんなに言われるとどれだけ痛いのだろうか?と思う。そこで「勇気を出し、生死を賭し勇敢に骨を喉に刺してみよう♪」なんて一瞬考え・・・・・・・・ない。考える筈もない。は間違っても骨をさしてみようなんて思わない。期待した人、スマン。
何故なら過去にイサキの骨が喉に突き刺さり散々な目にあったからだ。



この鯉の甘露煮は真空パックでお土産店でも見かけるので、お土産としても鯉が好きな方にはありだろうね。ただ、魚好きだから・・・といって誰かれにでもあげるのはどうかとは思う品の一つ。


私が甘露煮を買う時は煮付けになってパックに入ってるものを買います。自分で鯉の甘露煮を作ってみようとレシピをちょっと調べたがあっさり挫折。だって猛烈に面倒くさいんだもん。圧力鍋ですら1時間以上煮れとかさ。どんだけ煮込むんだよっと。煮魚では一番煮込む魚でないの?
ま、1,2切れを食べる為にわざわざ・・・なんですよね、はぃ。

ところで。。。
鯉の切り身(生)を時々スーパーで見かけます。あの生の切り身を見ると確かに「鯉は食べるべきものでない」と断言する人の気持ちもわからないでもない。何がってさ、血の色が魚や肉の色ではないんだよね。いや、別に血の色が緑とか青なんていわないよ。ちゃんと赤い血。ただ、その・・・色があまりに鮮やか過ぎて初めて見た時はびっくりした。魚を平気でさばく(分解?)私でも鯉の切り身から流れる血を初めて見た時は少々引いた。あの鮮やかな赤黒さは肉、魚ではあんまりみかけないよね。。。解体でもする時は別だが。


ま、そんな事を書きつつ、鯉の甘露煮、鯉のあらいが大好きな私でした♪







鯉の効用~鯉を食べて健康になろう~より・・・鯉は肝臓や腎臓を守ったり、血液をサラサラにしたり、腰痛や関節の痛みを楽にしたり、更には二日酔い予防にもなるらしい(笑)これ以外にも沢山の効能があるようです。鯉の好き嫌いは別として一読をオススメ。へぇ~と驚きました。効能の多さに。



  
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信州伝統野菜「八町きゅうり」

2011年09月03日

 ちゃる at 11:05  | Comments(4) | 長野と食物
信州伝統野菜に認定されている一つ「八町きゅうり(はっちょうきゅうり)」です。スーパーで売っていたので思わず買ってしまいました。食べるのは初めてだと思います。









選び方がよくわからなかったのですが、どれも普通のキュウリに比べてずんぐりむっくり。長さも普通の胡瓜の2/3位でしょうか。太さは普通のキュウリの1.5から2倍位かな。

実はこの野菜、私も名前は知っていたのですが、売っているのは初めて見ましたね。ちなみにナガブロでいつも小ネタを披露しているヨモヤマバナシ From 不動産松岡のまつおかさんがブログで「美味しい」との事も手伝い、即購入。(この日、我が家にはもらいもののふとい胡瓜が20本位あったのにもかかわらずだ)


味は皮が薄く実がしまって瑞々しいきゅうり。あと、あまり青臭さやエグミも少ない。うまいぞ、こりゃ。生でポリポリ食べるには普通のよりこっちがいいな。漬け物などにも美味しそうだ★


ただ、難点はまだ市場にあまり出回ってないこと、そして普通のきゅうりに比べて気持ち値段が高いことか。これは仕方ないのだろうけど。


伝統野菜は育てるのに手間隙がかかるのが多いと聞いたことがある。しかし、この伝統野菜こそ本当の意味で信州ブランドとよべるよね。
もっと色々な信州伝統野菜を食べてみたい、改めて思った次第でした。



2007年に一度信州伝統野菜の事をブログに書きました
過去ブログ→2007年/信州伝統野菜  


色々なかぼちゃ

2011年08月24日

 ちゃる at 01:33  | Comments(0) | 長野と食物
長野県安曇野市松川の道の駅安曇野松川(寄って停まつかわ)で売っていた。




手前の白いのと薄緑、奥の黄色、小さい黒っぽいもの。写真のものは全部かぼちゃなんだって。やっぱりさ、こういう道の駅だと見知らぬ野菜が色々あって面白いですな。





これ、食べたかったけど売り切れてた。お盆真っ最中だったからね。残念。。。
次に通った時は食べれるといいな。


長野県もアイディア一つで色々面白い食材あると思うんだけどなぁ…







  
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鯉のあらい

2011年06月17日

 ちゃる at 16:03  | Comments(8) | 長野と食物
長野県ならではだなぁ・・・と感じた食の話。


近所のスーパーで半額以下で購入した「鯉のあらい」である。酢味噌付き。



「鯉のあらい」なんて店で食べしか食べれないものだと思い込んでたからスーパーで見かけて少々驚いたの。「さすが長野県」としみじみ実感した出来事の一つかな。
折角なので長野県に住んでいる恩恵を受けるべく、割引してある鯉のあらいを買い物かごに入れた。


そもそも鯉は長野県に来て初めて食べた。北海道じゃTVで見ただけだったもんね。。。いや、そりゃ時々出してる店もあったみたいだけど食べた覚えがまったくない。料亭とかそんなイメージだったかも。そもそも「あらい」が高い和食のイメージだったし。
そしてなによりも「鯉」を食べる地域は日本でも限られてるはず。尚更縁が遠かった。


鯉の甘露煮もいいが、鯉のあらいが大好き。ちなみに鯉こくはまだ食べた事がない。
でもさ、鯉そのものが苦手な人が多いみたいだね( ̄〜 ̄;)


この写真の「鯉のあらい」は近所のスーパーで最近取り扱いだしたと思う。しかしまぁ、その・・・どうも売れ行きが悪い??と思うんですね。見るたびに半額シールの常連だし、それどころか先日は70%近くまでの値下げであった。ここまでくると「絶対に不人気なんだ・・・」と考えてしまう。
美味しいのになぁ。私は半額でないと買えない金額だけど(涙)


ちなみにこの日は「鯉のあらい」「太刀魚の刺身」の半額2品で豪勢に一人宴会(自宅飲み)でした。いや〜いいねいいね!

最近、自分が好きな食べ方なんですが・・・酢味噌もいいけど少し飽き気味なのでカルパッチョ風に食べるのが好き。オリーブオイル、塩、胡椒、わさびかマスタード(好みでバルサミコ酢やレモン)で適当に味をつけたり。身が締まってむっちりしてて甘みがあって洋風の食べ方も中々うまいと思うんだけど。。。これにキュウリを添えたらバッチリさ★(塩は美味しい塩を使ってね)

そうだな、そろそろ別の料理を考えて試してみようとは思ってますが、それはまたいずれ。


昔は知らないけど、今は川魚臭さもあまりないっていいますよね。
酢味噌もすきだけど、カルパッチョの方が絶対食べやすいと思うのでお試しあれ。



どうか、今後も半額以下で鯉が頻繁に買えますように。。。







  


「あんぼ」という食べ物(米粉おやき)/信州栄村 田舎工房

2011年06月16日

 ちゃる at 20:08  | Comments(2) | 長野と食物



名 称 :米粉おやき(みにあんぼ)
製造者:信州栄村 田舎工房 (長野県上水内郡栄村)
値段忘れた。。。

「枝豆クリーム」「黒ゴマくるみ」「あんず」の3種類セットで購入。

んー。。。「あんぼ」ってなんぞや??と思った時には財布を出していた(笑)とりあえず疑問は食えば解決するだろう・・・という事で「はじめての食べもの」にワクワクしながら持ち帰る。


早速食べてみよう。
ふむ。。。ええと。。。米粉をいれた普通の「おやき」に近いものかと思ったが、こりゃ「餅」だよ、「餅菓子」に近いと思う。伸びない餅。ってか今まで長野県で食べた「おやき」とは皮の食感からしてまったく違う。正直、これを「米粉のおやき」という表現されると、おやきのイメージで食べて「えっ??」となりかねない。というか、多分多くの人はなると思う。

ただ、味はなかなか美味しいよ。メインの品を生地に練りこんでるので中の餡と外皮が一体化してる。また封を切ると香りがふわっと漂い、味も全体的にすっきりと甘さ控えめで素材の味を生かしてて中々美味い。私でも3,4個食べれた。添加物も余計な物を入れてないようだし、後口も悪くない。

ちなみに「杏」は杏を裏ごししたものにりんご果汁を加えたものっぽい(原材料にりんご果汁と書いてる)この、爽やかさがいいね。杏好きとしては嬉しい。「黒ゴマくるみ」は胡麻入りの生地、餡子とくるみがゴロゴロ入った品。シンプルながらいいね。「枝豆クリーム」これが一番香りがよかった。生クリームを混ぜて食べやすくスイーツ仕立てにしてある。
和と洋と地元の味をうまく組み合わせたという感じだろうか。今日食べた3種類は値段次第ではまた食べたいなと思うし、手土産なんかにも使ってみたいと思う。(野菜と一緒に買ったから値段わからないのだ)


「あんぼ」という食べ物は長野県の栄村、新潟県の一部の地域で作っている郷土食らしい。作り方は米粉を練った生地に野菜や餡を包んで熱を加えて完成というシンプルな物。昔は各家庭でも作っていたらしい。そんな中「あんぼで村おこししてみよう!」と村内外のイベントに持ち込むも、知名度がなかったせいかあまり売れなかったようである・・・( ´,_ゝ`) ザンネン
※詳細記事はコチラ・・・「あんぼ」特産品に 栄村と新潟の住民が連携


個人的には応援したい。そして「おやき」という名称を使わずに「あんぼ」で知名度を確立して是非頑張ってほしいと思う。折角「長野県は栄村(だけ?)」の郷土食なわけだし、これは最初にも書いたとおり「おやき」のイメージではなかったという事。具を包むというのは確かににてるけど、食感とかは別路線だと思う。
また、皮も具も杏を使ったり、生クリームを使ったり、餡とくるみと胡麻もよくある組み合わせだけどバランスが好きだった。そういう独自色もあるのだから、是非「あんぼ」という名前でもっと売れていってほしいと思う品でした。



<参考>
「あんぼ」特産品に 栄村と新潟の住民が連携・・・信州 Live On
栄村の伝統食 あんぼ(あっぽ)・・・遊楽ながの
長野県 栄村 物産・特産・・・「あんぼ」「おやき」と別々に紹介されてます。












「米粉おやき(あんぼ)」と書いてある。この「あんぼ」という意味がわからなくて調べてみた。

新潟県湯沢町HP





  


根曲がり竹とサバ缶詰の味噌汁

2011年06月13日

 ちゃる at 14:51  | Comments(4) | 長野と食物





長野に来て初めて食べたのが「根曲がり竹とサバ缶詰の味噌汁」だ。筍の味噌汁ならわかるが、何故さば缶なのかよくわからん。初めて聞いた時はびっくりした。「うまいのか、それ??」と。。。
調べると長野と新潟の一部地域で食べられてるみたいだ。


普通に出汁をとって根曲がり竹と鯖の缶詰と味噌を入れる。この鯖の缶詰の分量を間違えると生臭くてまずくなる。最初の時は入れ過ぎて今一だったが、何度か作るうちにやっと「ああ、この味」といわれるようになった。
それでも私は少々鯖の臭みを感じるのでミョウガを千切りにして水にさらたしたものを散らすと美味しいのであるが、どうも食べ方としては邪道かもしれない。しかし、これが千切り生姜だと味がキツすぎる気がするのでミョウガを散らして食べるのが好きだ。


これこそ長野の郷土料理であるのは間違いないと思う。
食の接点というのは本当にその土地に住まないとわからない事が沢山あると思う。





  


松本山賊焼き弁当

2010年08月01日

 ちゃる at 03:36  | Comments(0) | 長野と食物

珍しくコンビニ弁当を買ってみました。




「信州 松本山賊焼弁当」 450円
マヨネーズとタレ付き

長野県の中南信のセブンイレブンにて2010年7月21日より発売している弁当です。(いつまで売っているか不明。数日前にかいました)



基本、私も彼氏もコンビニ弁当は食べません。コンビニで弁当買うならお店で食べる派なのです。おにぎりやサンドイッチとかは買うけどね。なのであまりあてにならない感想。
(駅弁ならかなり色々な土地のを食べてる自信はあるのですが。。。)



付け合わせはスパゲティと漬物のみ。とにかく肉がメイン。肉ドーンッ!って感じです。もう肉っすね。ひたすら肉。これで450円は安いです。そして気になる味ですが、なかなか美味いです。肉に何もつけなくて十分味がついてるのですが、付け合わせのタレが結構よかったです。
ただ、コンビニ弁当としては安くてボリュームあって美味しくていいと思いますが、これを食べて「山賊焼ってこういうものなのか」とか「山賊焼なる物を食べ歩こう」という気持ちになるかと問われると「肉の味付けが美味しいガッツリ系弁当」かなと。


ちなみにカロリーは正確には忘れましたが1000キロカロリー超えてた気がします。我が家では夕飯代わりに1個を半分づつにして食べました。これは昼にはちょっと厳しいな。量的な問題とニンニクの香りが食欲をそそりますがちょっと強いかな。よって、買う時はその後の予定を考えてしまいますが、この価格と味ならお得なのでリピしていいかな。
一度食べてみてはいかがでしょうか。



おまけ。
自分が初めて山賊焼きを食べた時の思い出は
「ザンギ・山賊焼き・竜田揚げ・から揚げ??」をどうぞ。





  


人参を探せ!

2010年07月08日

 ちゃる at 07:18  | Comments(6) | 長野と食物

たまにはクイズでもやりますかね。お暇な方、どうぞ。(たいしたクイズでもないが・・・)


問題:下記の写真(野菜盛り合わせ)に人参は何本あるでしょうか。




※トンチクイズとかではないです。騙しなし。単純に野菜の「人参」は何本あるかという事です。
※野菜のサイズはこういうミニサイズの野菜を栽培してる農家から仕入れたそうです。



考えましたでしょうか。え、わからない??そう、実は私も食べて驚いたんです。よくよく見ればわかるかもしれなかったけど・・・ね。って事で、ここでヒントを出しましょう。


ヒント1:上記の皿に3種類のニンジンが乗っています

ヒント2:「赤人参/黒人参/白人参」と通称言われるらしいです。(黒はちょっとネーミングに無理がある気もしますが・・・)

ヒント3:普通の人参を元に野菜の表面をよく見てみると・・・


ヒントは以上になります。
さて、わかりましたでしょうか。写真ヘタなのは御愛嬌で^^;



ぼちぼち・・・回答編です。



黒丸ついてるのが人参です。左上が「白ニンジン」真ん中赤黒っぽいのが「黒人参」最後に「赤人参」です。白人参が少し難しかったかもしれませんね。

ちなみに味ですが、全て食べた瞬間「あ、人参だ」と。ちなみに人参の味を一番濃く感じたのは白ニンジンでした。これは意外だったけどね。白ニンジンには1本とられましたね、私。


ちなみにこの丸かじり野菜ですがスパイシーソウルで食べた物です。このお店、ごぼうカレーとか鹿肉のスペアリブとか色々ありますのでオーナーさんにその日のお勧めを聞いてみるといいと思います。












  


えんらあげ

2010年07月05日

 ちゃる at 22:37  | Comments(0) | 長野と食物

スーパーで売っていたものなんですが。。。「円ら揚げ」って名前、長野ではじめて聞いたんだ。ちなみに「円ら揚げ(つぶらあげ)」って読むらしいね。間違っても「えんらあげ」ではないみたい。私はまんま「えんらあげ」と読んで周囲の失笑をかってしまったのだが(汗)
ニジマスを揚げたのでしたか。安曇野の名物?郷土食?だかと聞きました。


何処かの店で揚げたてを食べさせてくれるらしいですね。TVで見たと彼氏が言ってるので近いうちに食べに行く予定。
どこかお勧めのお店あったらおしえてください☆


個人的には鮭より鱒の方が好きだな。フライ系は。  


ドレッシングではなく野菜が食べたい。。。

2010年06月06日

 ちゃる at 02:33  | Comments(6) | 長野と食物

長野県に来て思った事。
「その辺のスーパーで売ってる葉物野菜ですら安くておいしい」
全ての野菜ではないし、正直芋や玉ねぎは北海道の方が美味しいと思う事が多々あるが、葉物に関しては長野県は美味しい野菜が多いと思う。野菜が好きな私には嬉しい。だが、それも外食時は少々憂鬱になる時があるのだ。
それは・・・


「野菜サラダは頼んだがドレッシングサラダを頼んだ覚えはない…ヽ( ´_つ`)ノ 」

要は「野菜の味のしないサラダ」を出される事にため息をついてしまう。
ま、いつもの事だ。2回目以降の訪問店なら注文前に「ドレッシング少なめ(またはナシで)」と声をかけれるが、初めての店はそうはいかない。仕方なく、ドレッシングをなるべく払いつつ食べる。残すのは嫌いだから。。。そして食べ終わった皿にはドレッシングがドップリと。。。(しかし毎回言うのも申し訳ないく、黙って食べる事も多い)
野菜の味がしない。ドレッシングの味しかしないサラダ。ご飯と付け合わせのサラダでご飯一膳食べれるだろうな・・・と思う店も多々ある。メインの味よりもドレッシングの味が勝ってしまっているお店も多々ある。
本来、ドレッシングというのは野菜を美味しく食べさせるためのものだと私は思っていたが、どうやら「野菜の味を消してドレッシングを食べさせる」のが今の主流なのだろうか。




松本近辺の店で7,8割以上の店で思うのがドレッシングの使い方だ。長野県は葉物野菜が美味しいのに何故野菜の味を殺そうとするのだろうか??と思う。いや、これは海鮮とか肉についてもおなじなんだけどね。味付けが濃いのは食文化の違い等の問題とは思うが、それにしても限度があるだろうと。特に野菜のドレッシングについては。
これについては飲食店ジャンルを問わない。定食屋、居酒屋、フレンチ、イタリアン、和食・・・当然だが、価格帯も問わない。もう、ドレッシング味が一つの食文化なのだろうかとしか言いようがない。


近年、「地産地消」「信州野菜をブランド化へ」「農家と手をつないでます」なんてよく見聞きするが、そんな店でもドレッシングには全く気を使わない店や関係者が多すぎると感じる。
また、界隈でサラダを頼んでドレッシングが別添で出てきたお店ってほとんど記憶にない。全てお仕着せで市販のドレッシングがかかってくる。だが、野菜にこだわるのであれば、オリーブオイルとバルサミコ酢と塩とかさ、シンプルな味で勝負する気はないのだろうか。自分たちでその時に仕入れた野菜の味でドレッシングを調合しないのか。あなたたちは本当に野菜の味を知ろうとしてますか?と問いたくなる事がある。別に中国野菜だろうが信州野菜だろうが構わない。
私はドレッシングではなく野菜の味のするサラダを食べたいのです。


そそ、ドレッシングをかけすぎと書いたけど、これは和風やフレンチドレッシングに多い傾向なんだよね。シーザーサラダ系とか原価が高めのドレッシングになるとドレッシングの量をりケチる店も結構あったり。どう考えてもバランスおかしいだろうっ!って(笑)


別にサラダとしてじゃなくて写真そのまんまで出してくれるのがある意味理想。


ドレッシングとは野菜の味を消すものではなく、野菜の味を引き立てるもの。
私はそう思っています。真剣に信州の野菜が美味しいというのなら、他県へ信州野菜をアピールsるのなら・・・まずは県外から訪れたお客さんがお店等現地で食べて「野菜が美味しいね!」と思わせるのが大事ではないでしょうか。そして「ドレッシングに頼らなくても美味しい野菜」が日常生活の流通にどんどん乗っていく環境を作ることと。
更に言えば食べる側も野菜の美味しさに気がついてドレッシングの量を減らす等して野菜の味に気がついてほしい。そう思います。



上手まとめれないけどオシマイ。










  


川中島納豆

2010年03月24日

 ちゃる at 05:43  | Comments(0) | 長野と食物
タレをかけて食べる前によくかき混ぜましょう。




ねばねば。
ねばねば。


納豆は大粒がよろし。
タレはつけません。
そのままか軽く塩をかけてそのままが好きです。
でも、ご飯に載せる時だけはタレを少量かけます。
辛子は使いません。辛子はたまったら辛子和えに使用します。







「川中島納豆」

風味はそんなに強くないし味も強い個性はあまりないかな。味は豆の味がじわじわと効いてきます。粘りは強い方ではないでしょうか。豆の固さも柔らかすぎず辛すぎず固すぎず。風味、味、食感共にバランス取れた納豆だと思います。
価格は私いつも半額でしか買ってないから・・・ネットでは180円とかで売ってますが、自分はいつも割引シールの貼られた100円位の時しか買いません。正直、正規の値段なら正直買わないな。別の商品買ってしまいますね。でも、一度はお試しをオススメです(県内だとツルヤで結構目撃情報有り)


「川中島納豆」
品名:納豆
原材料:丸大豆(長野県産大豆)、納豆菌
内容量:90g
製造者:(有)増屋納豆店  長野県篠ノ井布施高田
パッケージに書いてある事:「2009年2月13日第十四回全国納豆品評会 最優秀農林水産大臣賞受賞」「大粒信州大豆100%」

この納豆、過去にも受賞歴があり2回受賞してるそうです。


  


信州野沢菜おごっそ弁当

2010年01月16日

 ちゃる at 20:10  | Comments(4) | 長野と食物





「おごっそ」とは信州の方言で「ごちそう」という意なのだとか。中身の監修はホテルメトロポリタン長野のシェフが監修。製造販売は確かNRE(日本レストラン)でした。製造元はNRE大増。ちなみどちらもJRのグループ会社です。

これは・・・2010年信州ディスティネーションキャンペーンの一環として作られた限定弁当の一つです。他には「信州サーモン宝石箱」も同じくキャンペーンの一環弁当と聞いてます。

名前が最初意味がわかりませんでしたが、中にお品書きと名前の由来が書いた紙がありました。(紛失した!駅弁パッケージをすべて取っておいてる私にとってこれはかなり致命的・・・)
デザインは地味とか古臭いという見方もできますが素朴なデザインですね。野沢菜を着ける過程を絵に描いているお弁当。私はこのデザイン、地域を表してよいなと思いました。






野沢菜飯、いか大根、野沢菜天ぷら、野沢菜キムチ、鮭の酒粕焼き、信州福味鶏のグリエ、野沢菜ソテー添え、栗と胡桃の茶巾絞り


感想。正直「ま、こんなものでないかい」と。いやね、もしこれがホテルで出てくる弁当メニューの一部なら有りだと思いますが、食べてて何がなんだか・・・。コチャコチャしてて。野沢菜関係はシナっとしてるし他の物も味がかぶってる気がしてきて何を食べても似たような味に感じてきた。なんだかメリハリがいま一つない味に感じた。(賞味時間1時間前に食べました)

すくなくとも「信州=野沢菜って美味しい」という感想を強くもてる弁当でなかった。ただ、信州人にとっては「野沢菜に火を通す」のは当たり前なのでしょうが、私は野沢菜に火を通して食べるという食べ方に引っ越してきた当初とても驚いたものである。でも、肝心な「野沢菜を食べた」という感想があまり残らない。お品書をみて「あ、これ野沢菜なのかな」となるって事である。良くも悪くも。


駅弁という定義ははっきりしたものはないとおもう。ただなとなく自分が食べてきた駅弁の中で「駅弁だね〜」「駅弁って感じじゃないな」とわけるとするとこれは後者に近い。おかずだけ見ると「駅弁に期待」するのだけど。
でも、味は普通にいけますよ、この弁当。



<参考>
信州Liveon
駅弁のHP


  


漬物日和?

2009年11月24日

 ちゃる at 12:11  | Comments(8) | 長野と食物

昨日のお昼頃、家の前に大きな葉が束で積まれており、その横で年配の方二人で葉を洗っていた。山積みで束になっていた葉は多分野沢菜だと思う。つける前の野沢菜の葉を見るのは生まれて初めてだけどね。多分野沢菜を洗っていたのだと思う。
噂には聞いていたが、野沢菜の葉はどうみても20キロ近くあったように見えるんだが・・・。会社の方も一般家庭なのに野沢菜を30キロ漬けたとか聞くし。キロ単位が1キロ2キロでなくて10キロ、20キロと桁が違うんだよね、野沢菜を漬ける文化がない所からやってきた私には驚きだ。
大根とか魚ならわかるけどさ・・・野沢菜なんてすぐに味変わるじゃないですか。それ故にキロ単位はビックリしましたね、当初。まぁ、酸っぱくなったら炒めたりして食べると聞いて「ナルホド」と思いましたが。こちらの人は当たり前なんだろうけど、私は漬物を炒めるなんて初耳でビックリしました。いまじゃ自分も炒めますけどね。その土地その土地の食べ方や保存方法はやはりおもしろいですね。

昨日、今日と秋晴れだ。絶好の漬物日和とでもいうのかな。昨日の野沢菜漬けの準備に影響を受けたのか帰りに白菜を購入。浅漬けとキムチにわけて仕込んでおきました。
ハハ、野沢菜は・・・無理だな、自分。誰か野沢菜のおすそ分け待ってます(爆)

デハ、そろそろ出ないと遅刻ですので。。。行ってきます。



  
タグ :漬物野沢菜


ごまおやき(五平餅入り)

2009年10月17日

 ちゃる at 17:58  | Comments(4) | 長野と食物
どうでもいい話。

先日、駒ヶ根ロープウェイに乗って千畳敷へ行ってきたときの話です。ロープウェイ上の千畳敷の軽食コーナーで発見。気になったのですが、お腹一杯で食指動かず。
ちなみにナガブロのkobayさんは「煮たまごおやき」を食べたとか。ローカルフード「おやき」も日々研究を重ねているようです。

※一口メモ。以前も書きましたが・・・長野の「おやき」とは麦粉やそば粉を皮に茄子味噌や切干大根等の塩味系の具材を包んで焼いたり蒸したりした物ですよね。(餡子もありますが)ちなみに北海道で「おやき」というと大判焼きや今川焼きの事です。メニューは「あんこ、クリーム」と存在します。ちなみに管理人、初めて長野に来てお焼きのしゅるいで「きのこ」「茄子」「かぼちゃ」「切干大根」と書いてあり仰天した覚えがあります。あの甘い皮の具がこれかヨ、マズソーって思った。ごめんなさい、長野県民よ。。。



しかしよくみると「伊那谷初」とか「ヘルシー」とか書いてますね。まぁ、伊那谷初だろうが後だろうがどうでもいいのですが、伊那谷でこの店以外に五平餅入りお焼きが売ってるのでしょうか。また、五平餅ってそんなにヘルシーなんですかね??
・・・・・・(考え中)・・・・(調べ物中)・・・(考え中)・・・
ココで考えてみる。先ず、ご飯茶碗軽く1杯が180キロカロリーと言われています。更にそこに味噌やら砂糖やら・・・まぁ、どう考えてでも200キロ前半位?でしょうか。
ちなみにコンビニの肉まん位の大きさに見えたので、それと同等の大きさだと・・・「あんぱん」で比較してみます。ちなみにあんぱんは食品成分表によると「100g当り280kcal」なのだそうです。大体、1個のあんぱんがこの位の量かと。そう考えると、五平餅入りおやきが何gなのか不明故に比較出来ませんが、想像するに五平餅おやきの方が同じ大きさでも重たいと思われます。また、腹持ちという視点も加味しますと「五平餅入りおやき」にヘルシー度は軍配が上がりそうです。

おめでとうございます!!
ごまおやき(五平餅入り)様!!!


アンタの勝ち☆





  


野菜で彩る信州 松本のカタチプロジェクト

2009年09月12日

 ちゃる at 23:09  | Comments(2) | 長野と食物

「野菜で彩る信州 松本のカタチ」プロジェクトをご存知でしょうか。下記にHPの抜粋ですが・・・

目的
信州の野菜を使った料理を考案し、店舗で提供することにより、地産地消及び地産外消につながる商品を開発する。
趣旨に賛同し、開発した料理を積極的に提供してくれる店舗を増やす。
飲食店同士が各店を紹介し、お客様に街中を回遊していただくことに より街中の活性化をうながす。
顔のみえる野菜農家としてお客様に生産者を紹介する。
※上記は松本飲食店組合「新プロジェクト発足!!」を参照のこと


なんだそうです。信州の伝統野菜等も積極的に取り上げていくとか。今、目が話せないプロジェクトの一つですね。

正直、長野県で作られる全ての野菜が美味しいと私は思いません。でも、葉物なんかはとても美味しいと思うことが多い。東京近郊なんかは「信州の野菜」という一つのブランド化でもあるからね。ただ、それを地元の人達は「野菜なんてそんなに変わらないでしょ?」と思っている人も多いのではないかと思う。何時も食べているし安いからね、首都圏で買うよりも。

「地産地消」と近年各地で言われてますが実際には中々大変なようです。長野ではないのですが、飲食関係者の方たちと話すことが数年前にあり、「安定供給が難しい」「高い」「細かい決まりがあって大変」等色々ネックがあるようです「地産地消」だけの看板を掲げるメリットが無いというオーナーもいました。確かに。でも、そうやってやらないのならまだいい。逆にその看板を利用する物もいる訳で・・・。ただ、そのような事実を知ってもこのプロジェクトは頑張って欲しい。農家と飲食店が手を結び、まずは信州各地の色々な野菜を表に出して欲しいし、美味しさを再発見にもなると期待してます。

長野は産直の直売所が多い方だと思いますが、このプロジェクトを通して松本市中心部にも沢山産直野菜が気軽に買えるお店が増えることを願います。(あっても観光客価格だったりとか・・・。あと、週に1度とかの開催しかないとか。そうじゃなくて毎日帰るようにして欲しい。)産直野菜が駅など身近な場所に購入できる場所が増えれば観光の一助にもなるのではないかと思ったりもするしね。

そういう意味で、今回一部の飲食店がこのような取り組みを行い始めたのはとても興味深いです。それもただ地産地消と掲げるだけではなく、活動がリアルタイムにUPされていってるので、係わらなくても興味はあります。どんな料理が出てくるのでしょうかね、これから。

実はこのプロジェクト推進メンバーの一人スパイシーソウルのオーナーさんが「地産自消」というタイトルで意気込みというか、ご自身の思いや今現在の事についてを書かれています。是非、コチラも参照されるのをオススメ。(お店もなかなかオススメ出来るかと。最近よくお邪魔してます。)



<参考>
「松本飲食店組合のブログ」・・・常に最新の情報はコチラ。
「信州の伝統野菜HP」・・・松本1本ネギとか王滝蕪、小布施丸なす等、限られた地域で栽培された野菜の一覧。知らない名前が一杯です。ってか、どこで手に入るの・・・?と思ったり。そんな野菜が沢山。
カレーやけんちゃんのブログ・・・・「スパイシーソウル」のオーナーシェフ。このプロジェクトを教えてくれた方であり、推進してる方の一人です。最近、よく訪れています。ビール390円がありがたい!(グラスですが)和テイストからガチガチのエスニック料理まで守備範囲の広いオーナーさん。メニューにないものも相談すれば作ってくれるカモ!?最近私のお気に入りの店の一つです。普通に居酒屋感覚でも食事だけでもOKなお店。ちなみに先日、私の友人は焼きおにぎりを出してもらっていました(汗)

<自分の過去ブログ>
信州伝統野菜・・・2007年10月の記事。過去に一度自分のブログでも取り上げさせてもらいました。
スパイシーソウル(カレー他)・・・2009年4月。以前ランチに言った時の記録。




  


信州サーモン押し寿司

2009年09月01日

 ちゃる at 00:06  | Comments(0) | 長野と食物

「信州サーモン押し寿司」













たしか・・・2,3年位前から売り出した。発売当初、1度食べた事がある。それと別に試食で1回。そして今回で3回目。今回はネタで取り上げたいので買ってみる。といっても半額だったから買ったのだけど。ま、中味的に観光客がターゲットなのだろうね。


身の上に薄い昆布〆状態で乗っている。下から3番目の写真を見てもらいたいのだが、右から3番目のサーモンだけ上の身の色が違うが、これは上の薄い昆布を剥がした状態です。また、寿司に使用してるサーモンの身も結構厚いが身はパサパサせずに実だけで食べると悪くはないよ。食べ応えある厚さだし。あと寿司として食べる時、サーモンの身と米の間に刻んだガリが挟まっているて、これがさっぱりと食べれる。よくある組み合わせだけど信州サーモンという特徴的なものを持ってきたね。
ただ、かなしいかな・・・。ご飯があまりにベシャベシャだった。「猫ごはん」的な。決して寿司飯ではありえないベショベショ感。これは大きくマイナス。前回食べた時も気になった事だが、前回より更に水分多すぎる。押し寿司や焼き寿司等等の駅弁もよく食べていた時期があるが、これは唖然とするしかなかった。値段も割高すぎる。他の駅弁クラスでもこの値段でこの味クラスならもっと美味しい物がある。信州サーモンの生産量の問題もあるのだろうから値段の問題は避けれないのだろうが。肝心のサーモンも厚切りだしね。サーモン自体の味は悪くないと感じたが、自分の口には米が柔らかすぎて少々残念な結果に終わった。


JR松本駅前近辺 某スーパーにて購入


  


はちのこ

2009年03月30日

 ちゃる at 23:31  | Comments(4) | 長野と食物
長野で驚いたっつうのは・・・「蜂の子」や「ざざむし」を食う事は大して驚きはしなかったんですがね、その・・・驚いたのはフツ〜にスーパーで「蜂の巣」が売っていた事。そりゃ、当たり前。。。か。蜂の子やざざむしは誰かがとってこなきゃ食べれないし、その前に当然、蜂の子だってざざ虫だって棲家があるわけで・・・でもさ、蜂の巣だよ、蜂の巣。数年前、家の軒下に蜂の巣が出来てとったけどさ、基本は「害虫」というイメージだからね。それがなぜか食品スーパーに並んでる事実。頭では理解しても感覚が・・・(苦笑)

写真は去年の秋かな。伊那のスーパーで売っていた。「蜂の巣」です。






普通に山積み。横には白菜とか大根とか並んでいたのだけど・・・




下の写真1箱6200円だって。安いのか高いのかわかんないなぁ・・・多分安いんだろうね。蜂の巣なんて取るの危険だろうから。


箸でつまんで取り出すと白い幼虫がウヨウヨ・・・とか。これでダメな人も多いようですね。私は出来上がったものしか食べた事がないので。。。美味かったけどな、釜飯。別に気持ち悪いとかなく・・・平気。



はちのこ釜飯(クリックで画像大きくなります)



ハハ、なんかスーパーに売ってるのがかなり衝撃的だったという話でした。ハィ。






「はちのこ釜飯(ハシャブ/箕輪町)」・・・2008年3月の記事。上記の写真の釜飯店レポ

地バチ(はちのこ:蜂の子:ヘボ)を食べてみた ・・・youtubeです。










  


卵かけごはん

2009年03月20日

 ちゃる at 10:03  | Comments(0) | 長野と食物
松本市内の某所である事に参加するとタダで卵かけごはん食えるらしい・・・とある方のブログでみた。つうか、更新日今日ジャン。。。おまけにHPで確認したら「参加申し込みは事前に電話連絡要」となっている。駄目っぽいな・・・と思いつつ、当日朝、電話してみる。

「卵かけごはんが生ものなのでは中の都合上云々・・・」といわれた。あの、私一人だけど。まぁ、面倒だし、先方のいってることもごもっともだ。なので「ああ、じゃあまたの機会にお願いしますね」と私が伝えたら急に先方がメチャ慌てふためきだす。「担当が来てないので確認して折り返しに・・・ウンウン」と。いや、あの・・・そこまでしなくていいよ。第一さ、当日申し込んだ私が悪いのである。申し込み期限が書いてないとはいえ、当日朝に「卵かけごはん付き」というイベントに申し込む方がそもそもおかしいと私も承知している。それ故、駄目元で電話してるから別に文句は一切ない。なので丁重に折り返しを断ったつもりだったが、なんだか必死に「折り返しさせてくれ・・・」と先方。だったらと思い、電話を切る。これでダメって言われたらショックだよな。。。と思っていたら、数分後折り返し連絡が来た。「参加OKです」との返事。

タダ飯げ~っと!

バンザーイw




いや、本来の趣旨は別にあるようだが・・・気にしないw
今回、会場にて用意されていたのは・・・


ごはんは松本産コシヒカリ、更に米を炊く為に松本の湧水を使用。味比べの為になのか「伊織霊水」と「女鳥羽の泉」の2種類の水で炊いたコシヒカリが用意。卵は四賀村だったかな?「桜たまご」なるブランド卵らしい。そして、このごはんの友として手作りの漬物や味噌類等20種類位のごはんの友たちが・・・・ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ



試食タイム。

ごはん一口食ってみる。
ウマイ(´▽`)
2種類とも食べたが、個人的には向かって右側にあった炊飯器のごはんの方が美味しかったように記憶している。(卵かけごはん食べた後、おかわりでもう一種類食べたので味にイマイチ自信がないが。。。)

ごはんの友。沢山あって思い出せないのだが・・・漬物類(自家製)やらわさび漬け、味噌類(そばの実、ねぎ味噌、肉味噌、金山時味噌等)、卵かけごはん専用醤油、キムチ、さきいか、ゴマ、バジルの粉末など様様な種類が用意されており、白いごはんだけでお腹一杯になってしまう・・・ウマイ(´▽`)ウマイ(´▽`)


白いごはんとごはんの友ばかりでお腹を満たしたいが、「卵かけごはん」という声が時々聞こえる。今回の趣旨は「卵かけごはん」につき、程ほどに「白米&ごはんの友」は切り上げて卵に手を出すことに。
卵をもってみる。表面が微かにざらつく。卵を割ってみる。硬い。もう一回ぶつける。相当厚くて硬い殻だ。コリャ、鮮度が相当いいなと期待できる。卵とご対面する前からワクワクしてくる卵だ。






↑卵を割った。卵の黄身がこんもり。キラキラ輝く黄色の黄身。そして白身が非常に透き通って綺麗(´▽`)
眺めてても仕方ないので箸を黄身に刺すと一瞬弾力が。たまらんね、この感覚。そしてそのまま、何もかけずに卵の黄身だけ舐めてみる。「黄身が甘い。くどくない。ネチョネチョしない。非常に滑らか」なのだ。とにかく美味しい。次に、何もかけずに今度はごはんと卵で味わってみる。率直な意見としては「このまま良い塩だけ振って食べたいなぁ・・・」と感じる味。そんなに卵かけご飯は好まないが、これは確かに美味しい。だが、中々これだけの卵は手に入れれないなぁ。。。チクショー><

卵かけごはん専用のタレも用意してあったが、この卵とご飯を美味しく味わうなら「塩」だと思ったね。塩の種類によるけど。ただ、生憎と塩は無かったように思う。残念。

相方がいたら語っていたと思うが、生憎一人できたからさっ。心の中で・・・

キテヨカッタ!!\(o ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄o)/ウマー!!




今回の目的は卵かけごはん(TKGと略すらしい)と相性の良いおかずを探すという事であったので、再びごはん片手に片っ端からごはんの友と格闘をはじめる。


数種類合わせた中で印象に残っているのが
単品だと個人的にはそばの実味噌、松本1本ねぎをつかたねぎ味噌、味噌漬ごぼう、金山寺味噌等の味噌類との組み合わせ。あと、味噌漬ごぼう、味噌漬ニンニクも酒で一杯やりたいものだ。。。味噌はよく合うと思ったね。。

複数の組み合わせだとやはり味噌が絡むのだが・・・
「沢庵千切り・ごぼう味噌漬け・すりごま」の組み合わせと「さきいか、すりごま、味噌類」がよかった。前者は歯ごたえと漬物類のしょっぱさが卵にまろやかに組み合わさり・・・ウマイ♪後者は「さきいか」が本当いい味出している。さきいかを合わせるってのは目からウロコだったね。


本当はもっと色々な組み合わせをしたかったが、時間の問題で断念せざるをえなかった。卵かけごはん専用の醤油ベースの組み合わせも試せなかったしなぁ。。。でも、様様なおかずや漬物も手作りを味わえたりと本当、楽しい時間でした。


ちなみに卵の出荷は長野県が全国の7割を出荷しているという話をされていた。へぇ~と。最初は「何で卵かけごはんが街興しになるの?今流行りの乗っかりじゃないか・・・」と思ったのだけど、納得。
今回の催しの趣旨としては「地産地消の松本ブランドの卵かけご飯」を提案というのがあるそうです。そうだね、長野の米を卵を食材をPRするのに一つの有効手段ではあるかもしれないね。卵かけごはん。特に松本平は「漬物」も名物だし。面白い企画だった。有料でもいいからさ、こんな試食会があれば今後も是非参会したいと思いました。

追伸:長野はりんごが有名なので「りんごジュースごはん」とかもありだと思う。いや、マジでw


ご馳走様でした♪



<主催団体のブログ>
【番外編】新まつもと物語PJT提案 ~TKG~・・・卵かけごはん試食会の様子
まつもとネットワーク大作戦・・・この催しの中の企画の一つが「卵かけごはん(TKG)」の試食会でした。
たい焼きふるさと・・・今回のまつもとネットワーク大作戦のスタッフさんのブログ。今回のことが記載されています。


<管理人参加したときの記録>
「まつもとネットワーク大作戦」・・・本来の「松本の街をよくしたい人や松本の街で活動してる人たちが集まってあれこれ意見交換の場を設けたってとこですな。