ゴーヤと麩と豚肉のチャンプルー
2009年08月28日
ちゃる at 00:16 | Comments(0) | 家のメシ
先日のお昼のお話。家メシの雑談。
人生でゴーヤを扱うのは4回目位だと思われる。初めて食べたのは15年以上前。ゴーヤをゆでてツナ缶とマヨネーズで合えたものだった。現地の人の食べ方と聞くがとにかく苦くて食べきれなかった。2回目もやはり15年以上まえかな。沖縄料理専門店でゴーヤチャンプルーを食べた。ゴーヤチャンプルーがまだそんなにメジャーでない頃だ。やはり苦くて口に合わなかった。ツナ缶で会えた物より全然食べやすかったけどね。
3回目と4回目はゴーヤチャンプルーが全国で市民権を得た頃だろうか。8年位前だと思う。一生懸命ネットでレシピを探してその通り作ったが、正直無理やり完食という残念な結果に終わった。
5回目。本日。昨日ゴーヤを1本購入。彼氏が食べたいようだったので。豆腐がない。ゴーヤチャンプルー外の料理何ぞ知らない私。だが、ゴーヤと卵と豚肉があるが豆腐がない。豆腐の代わりに・・・と思い立ったのが「麩」である。さっそくネットで調べたら、あるよあるよ。ネットは車麩だけどさ、我が家には普通の「麩」しかないけど。。。ま、いいさと。

炒めてみた。うん、今日は美味しく出来た。ゴーヤに限らずだけど美味しく食べる調理法ってやっぱり存在するのね。。。
塩茹でだけで苦味取れるって聞いて実践してたけど、いつも苦かったよ。。。ハンパなく苦かった記憶がーー;
ネットによるとゴーヤの下ごしらえについて「ゴーヤ1本は大さじ2杯の塩でよくもんだ後流水で塩を流し、お湯で2,3分ゆでると苦味が取れる」と書いてあり、今回は手順を変えてみた。(今までは塩茹ででOKと聞いていた)
丸麩は鶏がらスープの素を溶かしたお湯に浸して戻す。豚肉を炒めた後にゴーヤを入れて日本酒を軽く回しがけ。そこに麩を投入。味付けはめんツユで。最後は卵をいれてさっと炒めておしまい。更に盛ってから鰹節をかけました。
多分自分が苦味に慣れてきたのもあると思うのだが、塩もみでかなり苦味が消えてビックリした。塩茹でだけじゃ苦味が取り切れないんだね。でも、苦味にも栄養素があるっていうしな。慣れてきたら塩もみだけで使うらしい。苦味が気になるならゆでるとか。先日のチャレンジでやっとゴーヤの扱いがわかった。これからは食卓に上がる頻度が多くなるかな。フム。
でも、またゴーヤ買うのかな、私。。。どうも苦手な食材の一つです。