花オクラ

2011年09月14日

 ちゃる at 21:47 | Comments(6) | 家のメシ

去年初めて食べた「花オクラ」を今年も農産物直売所で売っていたので購入。


花オクラ



これ、黄色の花の部分を食べます。
生食可能です。去年、書いてある通り醤油で食べたら味がキツかったので、今年はポン酢を少量つけて生食を少量、あとは去年、板。さんに教えていただいた食べ方「茹でて土佐酢」で美味しく食べました♪

※花を分解した状態は花オクラ(野菜らしい)を参照願います。去年10月に購入した時の記事です。


この花、痛むのが非常に早い。3時頃は綺麗な黄色だったのに夜の7時頃に見たらもう花の部分が一部茶色く変色をはじめている。慌てて分解して夕飯に使いました。
ちなみに花オクラの保存は「痛むのが早いのでその日に食べる。または花を刻んでタッパに入れ、冷蔵庫で2,3日が限界」と書いてました。私はさっと熱湯にくぐらせて酢に浸して冷蔵庫へしまったけどね。明日も酢の物で食べる予定なので。

色も鮮やかで微かな甘みと微かなエグミがいい感じで合わさった食材。見かけたらお試しあれ★








同じカテゴリー(家のメシ)の記事画像
うちのめし
うちのめし
大根と白菜の葉、そしてぶどう。
枝豆
うちのめし
桃と胡瓜の頂き物
同じカテゴリー(家のメシ)の記事
 うちのめし (2011-11-01 16:08)
 うちのめし (2011-09-28 00:17)
 大根と白菜の葉、そしてぶどう。 (2011-09-20 23:35)
 枝豆 (2011-09-17 06:58)
 うちのめし (2011-09-03 22:02)
 桃と胡瓜の頂き物 (2011-08-25 22:41)

この記事へのコメント
ちゃるさん

こんばんは~。
日記と関係ない話題で恐縮ですが、
今朝のアレ読ませて頂きましたよ~。

確かに「有名」だからと言う理由だけで
受け入れられている印象は私も持ってます。
「なんかよくわからないけど、有名なヒトの作品らしいよ」みたいな・・・。

先日、彼女を取り上げた番組を見ましたが
海外での評価の高さに驚きました。
それに比べ、地元ではさほど歓迎ムードではないのだと
バスに関する反対意見をいくつか読む中で知りました。

イタリアに行った時に聞いた話ですが、
街中にある彫刻について、
その街に住んでいる人なら誰でも説明できるのだそうです。
子どもの頃から観て育ち、周囲の大人たちに話を聞き、
誇りに思っているからでしょうね。

そこまでのレベルは求められないとしても、
せっかく美術館に常設展まであるのですから
市民全体で彼女を応援するような盛り上がりがあっても
いいのでは?と思いました。
それが街の特色になり、街おこしにもつながるような気がするのです。
Posted by キラ at 2011年09月15日 20:15
>キラさん

日記と関係なくて日々の雑談でも大歓迎です♪


>市民全体で彼女を応援するような盛り上がりがあっても
いいのでは?と思いました。
それが街の特色になり、街おこしにもつながるような気がするのです。


確かにそうあるべきだと思います。松本という街を松本外にアピールしていくための強力な材料の一つになると思いますが・・・

私が端的に思うのは「市民の応援そのものに無理があるのでは?」と感じています。

私のリアル周囲では無料で見れる作品(美術館の花と水玉の乗り物)をよいという人はいない。むしろ「具合が悪くなる」「不要」などの意見しか聞きません。しかし、その反面、投稿のように「素晴らしい」という方も沢山います。現に世界的な評価は高い訳です。これから益々高まっていくのではないでしょうか。


>その街に住んでいる人なら誰でも説明できるのだそうです。

生活圏にみえる日常に馴染んでいるからなのか、または市民にとって心の拠り所なり誇りなり・・・なんらかの「支持」があるからなのでしょう。
しかし世界的に評価が高くとも、この街の一般市民はどの程度、作品を心の底で愛着を持っているのかが疑問です。

極端な話、嫌いな物をいくら街おこしといえど応援するのは難しいと思います。

街おこしには大きく分けて2パターンがあると思っています。一つは「有名無名問わず多くの市民に受け入れられた者を設置する街」と「街の有名な物をとにかく宣伝する。観光客誘致優先」とがあると思います。
現在、私は後者に近いものを感じています。そして、この街に住む人達は本来、どちらを求むのか。そのビジョンが見えてこないというのが現在ん感想です。


この街のカラーに染まってないからこそできた作品。私はそう感じる時があります。

ちなみに過去ブログに作品についてチラッと触れています。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-html/p3-kusama.html
Posted by ちゃるちゃる at 2011年09月17日 06:43
ちゃる様

>私が端的に思うのは「市民の応援そのものに無理があるのでは?」と感じています。

確かにそうかもしれませんね~。
保守的な土地では少々受け入れがたい作風なのかもしれませんね。
特に男性にウケないのかしら?
美術館正面のオブジェにカメラを構えているのは
私が見る限り、専ら女性でしたっけ。

それとも、作風じゃなく、彼女の過去の活動が原因なのかしら?

>極端な話、嫌いな物をいくら街おこしといえど応援するのは難しいと思います。

サイトウキネンや平成中村座があれだけ盛り上がるのも
市民ボランティアの活躍があってこそ。
もっとも、私の周辺で自腹切ってサイトウキネンを聴きに行った人は皆無ですが(笑)。
そういう意味でも、市民を巻き込まずして、街おこしはできませんよね。

>この街のカラーに染まってないからこそできた作品。私はそう感じる時があります。

古き良きものが残る反面、新しくポップなアートも生まれる土地柄って
逆に誇りに思えるんですけどね。

市美術館の売店で、草間グッズを真剣なまなざしで選んでいる
若い女性を見かけた事があります。旅行者風に見えましたので、
きっと彼女は他県からわざわざ鑑賞に来たのだと思います。
それだけの魅力があるんですよ、草間作品には。

我々市民は、あまりに身近過ぎてその価値に気が付いていないのが
もったいなく思います。

>ちなみに過去ブログに作品についてチラッと触れています。
>http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/p3/p3-html/p3-kusama.html

ご紹介頂いたリンク先は、市美術館の草間さんのページでした・・・・。
過去ブログを探してみますね。
Posted by キラ at 2011年09月17日 19:48
>キラさん

まず、URL間違い申し訳ありません。

http://charulog.naganoblog.jp/e15285.html

http://charulog.naganoblog.jp/e690453.html

↑これになります。かなり古い話ですが…


どうも怒らせてしまったようで申し訳ありません。
ただ、これについては残念ながら相いれないなと感じました。

ただ、一つ言えるのは私は考えを変えるどころか、ますます強めました。

>それとも、作風じゃなく、彼女の過去の活動が原因なのかしら?

これは私もわかりません。その時代に生きて見てきたのでもないし、研究者でもありませんただ、個人的には作風ではないかと私は捉えています。この方が別に何か悪い事をした訳でもないでしょうし…



>古き良きものが残る反面、新しくポップなアートも生まれる土地柄って逆に誇りに思えるんですけどね。

>それだけの魅力があるんですよ、草間作品には。


どんな作品でも県内外から人はやってくると思うんです。ファンというのは国境を越えてファンだと思うのです。有名無名問わずではないでしょうか。
また、確かに生れは松本なのでしょうし、多少なりとも人格形成等に生れた土地、環境は関わっているでしょうが、最後は作者一個人のキャラクターだと思うのです。


>我々市民は、あまりに身近過ぎてその価値に気が付いていないのがもったいなく思います。

もったいないか否かは別として、折角そのようなすぐれた評価を得る人に対し、大きな枠で応援や支援をする行為はもっとあってもいいと思います。芸術、文化都市を目指す街であるなら尚更です。
市民が受け入れる・入れないではなく、長い目で価値を定着させていく。その行為は次の無名な人達へも受け継がれていくと思うし、街にも新しい風が吹き込んでくるきっかけになると思います。


話題にもののぼらず記憶から忘れられていく物が多い中、
好き嫌いが分かれる作品はあまりない気がします。これは良くも悪くも影響力が大きい作品の証なのでしょう。
それを発信出来る機会とチャンスがこの街にはある。しかし、それは生かし切れていないし、本当に生かそうとしているのかは疑問です。
仰る通り身近すぎて価値に気がつかないというのもあると思います。


紙面でやり取りできればよかったな・・・と残念に思います。
キラさんと私は違う考えだし、この件に関しては相容れない部分が多分にあると思います。しかし、こういう声がもっと上がっていけば…と思ったりもします。
Posted by ちゃるちゃる at 2011年09月18日 23:00
全然怒ってなんていないですよ~。
なので、コメントを拝見して驚いてしまいました。
むしろ活発に意見交換できて喜んでいたのですが、
かえって不快な思いをさせてしまったようですね。
ごめんなさい。

ブログを拝見する楽しみは、自分とは異なる意見が伺える事。
趣味嗜好が合う人と話をする楽しみもありますが、
逆に「そんな考え方もあるのね~」と新鮮な驚きを感じるのもまた楽しみなんです。

なので私としては楽しくコメントさせて頂いたつもりだったのですが、
反論のように聞こえてしまったのでしたら、
本当にごめんなさい。
Posted by キラ at 2011年09月18日 23:56
>キラさん

内容的に良い内容ではないので怒ったのかもしれないと思いました。私自身は不愉快とは思わなかったのですが、言葉が足りないか、または黙っていれば誰かを怒らせたり、傷つけたりしなくてよかったのだろうか・・・と思っていました。

好きな人からすれば私の書いた内容は批判と捉えられかねないと思いつつ書いた内容でもあります。

キラさんが謝る必要はまったくありませんし、むしろ、キラさんのような意見がもっと発信出来る媒体がもっとあれば・・・と思います。

今回、お世辞ではなくキラさんの意見で面白い、なるほどと思うところも多分にありました。また、市民の方がそう思ってる人がいるのをまた知ったというのは大きな収穫なんです。

こちらこそ勘違いして申し訳ありませんでした。

顔の見えない付き合いですが、よければこれからもお付き合いいただければ幸いです(._.)
Posted by ちゃるちゃる at 2011年09月19日 00:08
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。