ナポリタン

2011年11月01日

 ちゃる at 16:15  | Comments(0) | 食べ物に関する雑談



「ナポリタン」を辞書で調べてみる。



ナポリタン【(フランス)napolitain】
ナポリ風の、トマトソースを用いた料理。特に、スパゲティナポリタンのこと。

和英辞書 の検索結果
1~1 / 全1件

ナポリタン
[<((フランス語))niapolitain (e) ] スパゲッティナポリタンspaghetti Napolitana

Wikipedia記事検索 の検索結果
1~3 / 全3件

ナポリタン
ナポリタンは、トマトケチャップで味付けした日本独自のパスタ料理である。なおイタリアではナポリタンと呼ばれるパスタ料理はない。
ナポリタン・マスティフ
ナポリタン・マスティフ(英:Neapolitan Mastiff)とは、イタリア原産のとても古い闘犬用の犬種である。イングリッシュ・マスティフ、チベタン・...
ナポリタン問題
ナポリタン問題(なぽりたんもんだい)とは何らかのトリックが隠された一見意味不明な文章、およびこれを解読するゲームのこと。 通称ナポリタン。




ケチャップだけのナポリタン、ハム増し、超高級ベーコンナポリタン、ナポリタンドック、ナポリタングラタン、ナポリタン焼きそば、ナポリタンつけ麺、ナポリタンサンド、ほかは・・・・


ありそうでないと思われるもの。(自分が食べた事のないナポリタン商品)

「ナポリタンのスナック菓子」「ナポリタンクッキー等の甘いもの類」

食べてみたい・・・。
ベ●ースターのパクリでナポリタンスナックとか、ナポリタン風味のポテチとか・・・あとはモンブラン風に巻かれたナポリタンクッキーとか・・・(ウグっ・・・)



【今日の一言】
ナポリタンは奥が深い。






  


牛めし弁当 (長野駅 他)

2011年10月04日

 ちゃる at 19:58  | Comments(0) | 食べ物に関する雑談



「牛めし弁当」 1050
有限会社 吉美 
長野県長野市青木島
※「長野に来たなら信州牛」「とろける半熟漬け玉子入り」とパッケージに書いてます。










原材料名:艶飯(白米、オリーブオイル、梅酒)、信州産牛肉煮込み、半熟漬け玉子、煮玉ねぎ、林檎コンポート(林檎、クコの実、林檎酢、その他)、醤油漬(白菜、大根、キュウリ、その他)、酸化防止剤(ビタミンC)



実はこの弁当、出来た当初に一度食べた事があります。
2007年11月04日
牛めし弁当(長野駅他)



見た感じは変わってないですね。ですが、食べた感想は変わりました。一言でいえば「駅弁らしくなったな」という事です。もう、6年も前の記憶なのであやふやな部分もありますが、本音をいうと当時のこの弁当の感想は「林檎コンポート汁けが多くフニャフニャ。コンポートの汁けが米にうつっていた」「全体の味味つけが非常に甘く舌が疲れた」という事をはっきり覚えています。

しかし、今回食べて思ったのは「ああ、以前より美味しくなった?」でした。味を変えた?気がします。肉や玉ねぎは全体的にやはり甘めの味つけですが以前よりは改善されたような気が。また、コンポートの汁けは一切でず、林檎の歯触りが残っています。甘さもすっきりした甘さに変わった気がします。肉の量は・・・以前は覚えてないですが、1050円という価格帯からすれば信州牛といえど肉の量がもう少し欲しい。これは以前と同じ感想でした。後、肉の固さは普通かな。
たださ、こう・・・前回も思ったけどこれといった特徴はないよね。。。この駅弁。シンプルイズベストという考えもあるけど。味と値段でリピと問われると・・・他県の駅弁と比べても、もう何かワンポイントの味や個性的な具が欲しいところです。


ええと・・・駅弁の箱、絶対にどこかにある筈なんだけど・・・基本、駅弁パッケージは残しておくはずだから。しかし、この初代の牛めし弁当のパッケージが見つからない。。。よって原材料を比べる事が出来ないのが残念ですが、味つけ変わったと思うんですよね。。。彼氏とも話してたんですが。

ナカジマ会館が駅弁を撤退後、長野の駅弁はなかなかこれといった噂を聞きませんが、駅弁らしくなったんだな〜って。駅弁自体は年々厳しくなる一方だと思いますが、長野の駅弁として頑張ってほしいと思います。
(ただ、ちょっと気になる事が。最近、同じ会社の「信州サーモン宝石箱」の味が著しく落ちたと食べた人が言ってました。TVとかで取り上げられたり色々してたみたいだけどね・・・ちょっと気になるところです)






  


雑談(お店と音楽)

2011年10月04日

 ちゃる at 00:46  | Comments(2) | 食べ物に関する雑談
思った事をダラダラと。

去年、ある方と食事をした時に「音楽がガンガンかかっているお店は苦手」という事を仰っていた。というか、「音楽がかかっていない店がいい」という話になり・・・。

「店内で音楽がかかっていない店ねぇ」とハタと困ってしまう。「音楽がうるさい店」なら印象がどうであれ浮かぶのだが「音楽がかかっていない店」となると。。。鹿威しの音がとてもよく似合いそうな京都や赤坂の料亭等が浮かぶ。
注:管理人は京都も赤坂もススキノも人生で「高級料亭」なんていった事ないさ。ハッハッハ!



過去、スピーカーの前や近くの座を案内されるはいいが、音の大きさに閉口して席を移ったり食事を慌てて終えて退散した事が何度もある。(または自分が適当に座ったら1人目の客だったのか、音楽をかけ始める。それがスピーカーの前でうるさくてボリュームを下げてもらった事もある)他には入店した時は気がつかず、いざ座って水を一口飲むと意外に店内が騒がしいと気がつく事も時折ある。


音楽が全くないのもさみしいと感じる店もあるが、音楽の種類によっても疲れてしまったり、または音量問題など「音楽を流すか否か」でお店の印象は大きく変わると素人ながら改めて気がついた事であった。そして店を選ぶ基準も本当に人それぞれだと改めて気がつく。


しかしなぁ・・・。音楽は流れておらずワイワイガヤガヤではなく、静かに食事を楽しめる店。(それもお値段手頃で美味しい)んー・・・やっぱりパッと浮かばん。


以前、友達と夕飯を共にした。そのお店は薄暗い照明のお店でテーブル6席位の単位を壁で完全に仕切っていた。厨房などの音は一切聞こえない。扉をつけたら完全な一つの部屋である。お店に入って席に通された時は気がつかなかったが、友人がトイレで席を立つと広い薄暗い少し肌寒い部屋に一人。回りは一切音がないに等しい。音楽も厨房の音も、他の客の声も聞こえない(月曜日でガラガラだった)なんだか、急にテンションが下がった覚えがある。

本当は人の気配でもあれば「ちょっとカジュアルだけどちょっとお洒落な雰囲気で洋食を・・・」なんてお店なんだろうが、人もいない、一つのがらんとした部屋、音楽なし、照明暗目・・・の見知らぬ空間に一人取り残されるのは何とも侘しい。そして目の前には食べ終わった皿。
あの時だけは「音楽一つでも流れてたら違うのだろうな・・・」と感じた時でした。


個人的には音楽がない店の方が好きだ。別に音楽かかってる店を否定するわけではないのだが、時折適当な有線や店主の趣味と思われる音楽と店の雰囲気がまるで合っていないお店に出会ってしまうと「イタタタ・・・」と思ったりもする。
音楽一つとっても、空間?の演出は難しですな。。。






  
タグ :音楽


ちゃるさんの怒り。(本当にどうでもいい話)

2011年10月01日

 ちゃる at 23:39  | Comments(2) | 食べ物に関する雑談
本当にチャラけて書いてる文章なので読む方は適当にスルーしてください^^;



私は今、非常に憤慨している。
まったくもって憤慨している。
どのくらい私の怒りがMAXか。それは怒りからくる鼻息の荒さに鼻の中の毛穴から鼻息が抜けおち、鼻息と共に鼻毛が3M先位先までふっとんだ程に鼻息荒く、怒り心頭である。


たった今、決してあってはいけない事実が発覚した。そして今、怒りに震えつつ、その事実をかみしべるべく海老マヨおにぎりを食っている自分がいる。


数分前、一体何があったのか・・・。
順序よく話そう。

私は今、昼に買ったおにぎりを食べようと思い、鞄からおにぎりを取りだした。
次におにぎりの包装に「1、テープを下にひいてください」「2、テープを裏に回してお切りください」「3、 2と3つまんで袋をひいてください」と書いてあるので、一部の隙もないと思われる程に順序正しく「おにぎりを作る」行為をおこなう。真面目な日本人は妥協を許さないのだ。
そして完成したのはまるで測ったかのように綺麗な正三角形△のおにぎりが光り輝いていた。この完成形をみて私は思う。「日本の工業技術は本当に素晴らしい。世界レベルを超え、未来永劫へ語り継がれるほど素晴らしい技術と完成品だと思う。何故なら、過去数百年、下手をすれば数千年?と幾多の先人が「夢の正三角形」のおにぎりを目指して握り続けてきた汗、その「夢の三角形」を完成させるという偉業を成し遂げたうえ、更に量産にも成功したのである。それは現代における「偉大なるおにぎり事業」の一つに数えられるであろう。

素晴らしい黄金比率の正三角形のおにぎり、そして日本の食文化に欠かせない先人から現代にかけての知恵と努力の賜物の「海苔」が放つ艶やかさ。これは決して黄金比率の真っ白い米だけでは成り立たない。そこに「つややかな海苔」という存在が合わさり始めて「黄金比率のおにぎり」が完成するのだ。


そんな素晴らしい技術の結晶と先人の知恵の塊の塊「おにぎり」を蛍光灯にかざす。そう、この蛍光灯の明りも素晴らしい。今から百数十年前、暗闇だった世界に光を与えたエジソンに心から感謝しつつ、蛍光灯の光に反射する海苔の艶やかさと黄金比率の三角形にうっとりする。


しばしの見た目の知的好奇心を満たした後、後ろ髪を引かれる思いでおにぎりを食べる決心を固める。(ちなみに鞄から取り出しておにぎりを食べる決心をするまで時間にして30秒あるかないかの世界だ。しかし、その短い秒数の中に色々な思いを込めているのを是非、皆さまにわかってほしい)


多少の躊躇いと共におにぎりを豪快に口に運ぶ。そしてその後はお決まりの「う~ん、ウマイ!美味いぜ~★」と叫ぶ予定だったのだが・・・その・・・叫ぶどころか、怒りで言葉を発せれず、ただひたすら鼻息をふんふんさせて怒りを表すのみとなってしまったのである。


ああ、なんとかなしい事実が発覚したのか。
縄文時代だかから続く米作り、奈良時代にはあったとされる世界に認めらえる栄養食の海苔、そして先人の汗と努力と知恵の結晶の「正三角形のおにぎり」、さらには全世界の平和を願ったノーベルじゃなくて・・・世界に光をもたらしたエジソン。その光は日本人の魂「正三角形のおにぎり」を飾るも美しい艶やかな海苔を怪しく艶めかしくライトアップしてきたのに・・・



ここまで書いてなんで怒っていたのか気がついたら忘れた。ってか、眠い・・・。
鼻息荒すぎて疲れた。管理人ねます。ここまで読んでくれた暇な方、どうもありがとう。ここまで読んで「こいつ、本当にアホだ」と思った方、私はあなたと友達になれそうな気がします。どうもありがとう。
ではまた。サイナラ~



追伸
思い出した。味つけ海苔が原因だった。
個人的には味つけ海苔はおにぎりに使ってほしくないんだよ、ありゃいけんでしょ。おにぎりは「味のついてない海苔で米と塩の味を楽しむ」べきでしょう><
でも、焼肉を味つけ海苔で巻いて食べると美味いです。酒のつまみがない時に味つけ海苔をかじりながらビールを飲むのが美味いです。そして白いご飯に味つけ海苔を乗せて巻いて食べるのは美味いです。しかし、おにぎりに味つけ海苔はいただけません。偏見だろうと何だろうといただけません。
そうです。そうです。味つけ海苔に当初、怒りを抱いたんですな。しかし、ここまで書いてると怒りの対象をすっかり忘れてしまいました。


ちなみにいうなら、おにぎりは三角より丸が本当は好きな管理人です。

では、これにて本当に最後とします。
皆様ごきげんよう!














  


やわふわとうふスイーツ 栗風味

2011年09月24日

 ちゃる at 21:59  | Comments(0) | 食べ物に関する雑談
30パーセントオフで買ってみる。



見た目は普通の豆腐。うっすら黄色っぽい程度。栗の風味はする。
味は普通の豆腐に栗風味を無理やり付けた感じ。。。そしてほのかな甘さがとうふ臭さを増して・・・その・・・苦手だった。このままで食べるのはかなり辛く…
袋の裏面に一応ひと工夫で…と「黒蜜をかけてとうふプリン風/フルーツを添えてパフェ風・ブランデーをひとふりしてモンブラン風」と書いていたので、黒蜜はなかったが、フルーツの自家製ジャムとブランデーを駄目もとで一振りするも、どっちも後悔。


当初、パッケージの右上を見て栗のソースと豆腐の2層っぽいと思ったんだよね。でも、実際は全体が栗風味をつけたほのかな甘さの豆腐。多分、黒蜜とかならまぁいけるのかもしれないけどね。。。。
栗風味にすることでにがりの味とかなんか引き立った気がします。
このままで食べるにはあまりに中途半端な印象でしたーー;

いや、豆腐スイーツとかもあるけど、個人的に豆腐はしょっぱいものと合わせるほうが好きです。
イヂョ。。。



  


苦痛な食事タイム、そして駄目駄目な日

2011年09月05日

 ちゃる at 16:50  | Comments(8) | 食べ物に関する雑談
長野まであるお店のランチが食べたくて訪れた。ここだ!と入ったら隣の店だった・・・・(呆)
水とおしぼりを運んでもらってから「間違えました」といって退店する勇気はない小市民。しかたなくメニューの中から選ぶ事にしたのだが・・・。やはりあの時、店を出ればよかったととてつもなく大きな後悔をする。いまでもあの音が耳にこびりついて離れない・・・。


少し話が逸れる。
どうしても許せない事がある。クチャクチャ クチャクチャと終始音をだして食事をする人だ。
鼻を噛む、屁をする、トイレに立つのはいい。生理的に仕方ない事。また、ナイフとフォークでカチャカチャ音がするのもワザとなら別だが、不慣れなだけの話だけではないかと思う。
しかし先に書いたクチャクチャ音だけはどうにも許せない。(口がしまらないなど何から身体的理由は別とする)


話を元に戻す。
今日、カフェでカウンター1席に通されて座る。入り口の壁ちかく。満席だった。私の横には見知らぬ年配の男性。この男性が兎に角、私にとって苦痛の元凶だった。

一人で「ああ、焼くのか」「この店の内装は今流行りか」などと隣にいる私に話しかけてる?ような声のトーンで独り言。また、カウンターの前が壁だかキョロキョロとどうも今一つ落ち着きがない。
ほどなくして男性の元にスプーンとフォークを店員が持ってきた。その隙に男性が店員に「さっきのアクセサリーの話だが、前の店はギャラリーだった。しかしアクセサリーなどを置かずに営業、需要を欠いて店が潰れた」的な事を店員にいきなり言いだした。この時時刻は昼の12時後半、小さい店とはいえ満席。しかし男性は店員の返事を待たず、周囲の状況などお構いなく続ける。「アクセサリーはシルバーでそんなに高くないから絶対に置いた方がいいですよ」という。ここで店員が「すみません、うちはそんな需要はあまり。。。(困った感じ)」「いや、この通りなら絶対置いた方がよい」「うちは高いものは売れませんから・・・」「シルバーで安いよ。1万から1万5千円位がメインだ。銀座などでもうちの商品は扱っている本物だ」などとベラベラ巻くしたてていた矢先、店員が突然去った。多分、奥の調理場のカウンターをみたら料理が出来上がっているからだろう。
その後、料理をもって店員は男性の元に再びやってきた。男性はドリアを頼んだらしいのだが、どうもドリアを見るのも食べるのも初めてなのか「これはおかゆか?」と料理の質問していた。

その後、私の注文品のアボガドとえびの料理もほどなくして運ばれてくる。まぁ、この食べ物自体がマヨネーズの味が強すぎてちょっと醤油でももらおうかな…なんて思ってたのだが。(マヨネーズに醤油をかけるとマヨネーズくさがなくなるから)
ふと気がつくと、どうもさっきから変な音が横から聞こえてくる。クチャクチャクチャクチャ・・・・と。いやな予感がしたが、気にしないでひたすら丼を大急ぎでかきこむように食べたのだがやはりクチャクチャクチャクチャとかなり大きな音がしている。私の隣の女性も不思議そうな顔をしてある方向を見ている。
そう、私の隣にいる男性が大きな音を立ててクチャクチャと食べているのだ。。。
あんなに大きな音をどうすれば立てれるのかという位のクチャクチャという音。本人は気にならないのだろうか。

会話からしてアクセサリーのセールスなのだろうか。しかし12時の昼時、ランチタイムメニューを外にデカデカと掲げている店にセールスに来てるのだろうか。それとも、偶然入っただけか知らないが、前の店の話を持ち出して「アクセサリーなどを置かずに営業、需要を欠いて店が潰れた」という事など会話の内容自体が非常識に感じた。
さらにクチャクチャ音。正直、この丼がマヨネーズだらけで辟易していたのもあり、少々具合悪くなりかけていたのだが・・・。このクチャクチャ音、自分がアボガドを食べてる音に重なって最初は自分ではないのだろうかと思ったほどだ。
隣の男性は私に「それは冷たい食べ物か?」と聞くので「そうだ」と振り向きもせずに私は答えたら1人で「まさか焼くとは・・・熱くて中々食べれない。これは冬の食べ物だ」とブツブツ言っていたが、無視して私は丼をとにかく残すのは嫌なので丼を口にあて、箸でガーーーーーと飯をかきこんだ。とにかくその場を早く逃げ出したかった。


店をでて、外の空気を思いっきり吸った。
そうだね、冷静に考えれば熱くてハフハフ食べるのがその人はクチャクチャという音になってしまったのかもしれない。しかしあの音がしょっちゅう聞こえていたのはかなり耐えがたい苦痛の時間であった。


なんだか色々駄目な日らしい。
間違った店をでたあと、折角列車で1時間半かけてやってきたのだから、本来の目的のお店であとでもう一度口直しにランチを食べようと思い、隣の店へ行ったら「9月から月曜定休に変わりました」との貼り紙が貼ってある。ちなみに今日は9月5日(月)だ。


先日も18きっぷでダメダメオンパレードであった。今日もどうやらそんな日らしい。
肩を落とし、店を後にした。

その後、途中でみかけた洋服屋の店頭で気になるTシャツがあったのだが、見当たらない。外にだしてあったが、空模様が怪しいから店の中に入れたのかな・・・と思って店内に入るも、いらっしゃいませの一言もない。確かにさ、服の系統が違うから珍しい人がきたと思われたかもしれないけど・・・ずっと目で私を追ってるのはわかるが、いらっしゃいませ位はないの?と。こんな店で買い物はしたくないとすぐに店を後にした。


本当は予定ではケーキを食べて帰る予定だったが、喉元がマヨネーズでウニョウニョ、そして胸やけ状態でケーキも断念。駅そばを食べて帰ってきた。(ここでもため息をつくがこれはまた後日。まぁ、こういう日だから気になった程度の事なのだが)


正直、列車が遅れずにすんなり到着してほっとしたよ、本当。。。
駄目だね、本当。一つ嫌な事があるとひきづって他の事も細かい事が気になる。
こういう日は家でゆっくりしたいが、どうしても明日必要な物の買い物に行かなくてはいけない。長野で買ってくる予定だっただ、何処で売ってるかわからなかったし、探す気分でもなかったので。。。


いま、顔がこわばっていた。
口の両端を左右に外側にひっぱりつつ上にあげる。こすると目も自然と上にあがっていく。顔の筋肉がほぐれる。

笑顔を振りまく必要はないし、笑顔で福がよってくるなんて微塵も思ってない。しかし、顔がこうちょくしてるよりは自分の気分は楽だ。
買い物行って気晴らししてこよう。(本当は痛い出費なんだが)
ふぅ。



追伸
舌打ちもまざった音かもしれない。


  


ニュートン(青リンゴビール)

2011年08月22日

 ちゃる at 21:34  | Comments(2) | 食べ物に関する雑談
スーパーで見慣れないビールがあったので買ってみた。



このビールはニュートンの万有引力の功績をたたえて作られたんだとさ。まぁ、面白いちゃあ面白いけど・・・。味は苦みの少ない発泡酒にりんごジュース混ぜた感じ。なんだろ、ビールがあまり得意でない人は好きだろうね、コレ。甘いから飲みやすいだろうね。
ただ、なんだろうな、後口悪い。。。私はちょっと苦手。甘いビール好きな人で青リンゴの風味が好きな人ならいいと思います。
※このビールの詳しい説明は→コチラ


なんてのかな、同じりんごのビールでも南信州ビールの「アップルホップ」とは全く違う感じですね。ビールも中々面白いです。




  


麦の飲料他/サントリー「オールフリー」と「メッコール」

2011年07月17日

 ちゃる at 16:55  | Comments(2) | 食べ物に関する雑談
どうでもいい雑談。飲み物の話。

最近いいなと思ったものがサントリーの「オールフリー」(品名:炭酸飲料)というノンアルコールビール。




ビールが飲みたいという時ではなく「お茶や水に飽きた。なにか味のついたものが飲みたい。でもジュースは甘いから飲みたくない」って時に飲んでいる。アルコールも入ってないし、何よりビールより飲み口がすっきりでよく言えばサラッとしてる。悪くいえば水っぽいのがまたいいのだ。

やっぱり、何度飲んでも「ビールの代わりにはならない」のが感想。後味はすっきりでサントリーのビールらしいのだが、泡がほとんど感じられない。とてもサラッとしてる。ビールの代わりとか発泡酒の代用品にはならないが、飲み物としてみた時「好きだ」と思った。
多分、多くの人が「ジュースが飲みたいな」と思う時に私はこれを飲みたいと思うところか。

たださ、これねぇ・・・ぬるくなるとよくない。飲めない程ではないけど、冷たいうちにガーッて飲んでしまいたいかも。温くなるとなんだ「モヤモヤ~」とした味になってしまう。

自分としてはビールの代わりというより「大人のジュース」的な扱いで普通に自動販売機に入れてほしいなと思うんだけど。。。
「甘くない麦を使ったジュース」と思って飲んだらいけると思うけどな、コレ。




上記と話が少しそれる。「麦」「炭酸」「飲み物」でもう一つ浮かんだのが
「メッコール」(別名 麦コーラ)ですな。あれも細々売っているようだが、残念ながら私の知ってる範囲では入手が出来ないのが残念だ。


ちなみにメッコールは「大麦健康飲料」と書いてある。初めて飲んだのは20年以上前だと思った。あの頃のメッコールは本当に不味かった。しかし、メッコールを数年前に飲んだら割と美味しく変わっていたんだよね。なんだかとても残念だった。。。

メッコール。大韓民国、某宗教団体、麦コーラ、健康飲料、マズイなど(笑)
メッコール google検索


近年、変わりものラムネがあるけど・・・なんか違うんだよね。中途半端に飲める味で。ネタにしてもイマイチ的な。そのブームも去り・・・いま、面白い飲み物って何かあるかな。「なんでこんなの商品化しちゃったのだろう」的な物。
ちなみに過去、自分のキング オブ マズイ飲み物は「しじみドリンク」(コールド)でした。

デハデハ~。


  


ある日の一言。

2011年07月15日

 ちゃる at 17:43  | Comments(6) | 食べ物に関する雑談
耳に飛び込んできた。


「20歳の誕生日に餃子が素敵★」

ある餃子屋で女の子だけの団体、全員ジュースで乾杯してた。その中の一人が言った言葉。
今の子は餃子屋で20歳の誕生日会をやるのが流行なのか。

場所も場所なだけに車で来店であったが、酒も飲まず餃子で誕生パーティー。
時代は変わったと感じた瞬間であった。

誰が主役かわからなかったけどオメデトウ★





おまけ。
ちなみに、私は誕生日って基本嫌いなのでそういうのはやらないですねぇ。。。


  


○○バーなるもの

2011年07月11日

 ちゃる at 12:32  | Comments(0) | 食べ物に関する雑談
近年「○○bar」というのが沢山あるし、今でもボコボコとまで行かないけど・・・増ええると思う。
ちなみに○○barってのは・・・焼酎バー、マッコリバー、ダーツバー、スポーツバー、ダニングバー、オカマバー・・・・とか頭に○○となにかに特化した名前がついてる店の事を言ってます。
基本的には頭に「○○」ってのを楽しみにやってくる人が大半だろうし、お店もそれを売りにしているわけですからね。ある意味とってもわかりやすいとは思うのですが・・・



ちなみに「○○」と頭についてるのに全く興味のない人が行ってもこういう場所は楽しめるもんなのでしょうか?(まぁ、それは人それぞれだろうけど。)
そして何より頭の○○に興味がない人でもその店に入る事はアリなのだろうか?
これは単純に「どんなみせなのだろう」とか「飯が美味しい」「マスターが面白い」とか色々あるじゃないですか。冠の○○を楽しむとは別の興味で。



あともう一つ。焼酎やマッコリバーとかってやっぱり頭に酒の名前が指定されてるから、入る以上はその酒頼まないと気まずいですよね。。。
二人で焼酎バーに行って一人は焼酎だけど一緒にいる人は日本酒しか飲めないってありなんですかね?店の人的に「じゃあ、来るなよ」とか思われそうですが。(運転手ならしかたないだろうけど)



明らかに頭の○○を否定する行為は不味いだろうけど・・・お店としては存在してるから当然入れる。ただ、本来の○○に興味がな人がやってくる事って・・・お店ってどう考えてるのだろうと思ったりする。
客寄せのための○○と店の趣味の○○で回答は全然ちがうだろうけど。。。


やはり○○と付いてるところに興味ない人が行くのは失礼でもあるかなぁ・・・どうもその辺りがピンとこない。その○○を否定しないのならありなのかな?でも焼酎バーで日本酒しか飲めないっていうのは「他の店へ行け」だよな、多分。でも、一緒の人が「焼酎バーで焼酎飲みたい」といったら焼酎飲めない私は一緒に行ってもいいのだろうか?



クラッシック喫茶に行っていた。話をするのは向いてないが、音楽を聞くだけであったので本を読んだり軽食をとったり・・・であった。でも、この場合は「受身」であると思う。だが今まで挙げてきたものは基本「参加」という形になると思う。どうもこのあたりがよくわからない・・・



ま、行かなければいいんだけどね。ふと疑問に思ったのでした。




  


酒豪秘伝

2011年07月05日

 ちゃる at 18:05  | Comments(2) | 食べ物に関する雑談
ボンパレで何げなく買った怪しげな錠剤(笑)


(クリックで拡大)
ウコンを超えた!?
「酒豪秘伝」


この商品名、怪しすぎて笑いました(苦笑)


ちなみに値段は6袋入り2300円→ボンパレにて半額の1150円で購入しました。
金額的にはコンビニで扱っている大手メーカーのウコン計ドリンク1本分の値段とほぼ同額ですかね。ちなみに「酒豪秘伝」はいわゆる「ウコン系ドリンク」と用途が同じで酒を飲む人用です。
実はここ2年弱、急にお酒が弱くなってね。。。毎回でないけど、人と飲む時にはウコン系を摂取する事が増えたのでお試しで購入してみました。


ちなみに効果ですが、私はこれ結構効きますね。
まず、酒を飲む前に酒豪秘伝を飲んでみる。そしたらいつもの倍、酒を飲んでも全然平気。翌日は若干胃もたれはしてるが頭は割とすっきりしていた。あと、飲み過ぎた後に飲んでみる。これも某大手のウコン系ドリンク剤よりはるかに効きめはあり、二日酔い防止にも相当効きそうな感じ。
個人的には「飲む前」の方が同じ量を飲んでも翌朝は楽であるが、酒量が増える可能性もあるのでやはり飲んだ後がよいとは思います。。。

ちなみにウコン系ドリンクは「酒を飲む前に1本、飲んだ後に1本」が効き目あると言われてるが、これはその点1回で済むのが利点。また、ドリンクだと2本で約400円するが、これは正規の値段だと1袋383円となるのでほぼ同額だ。
難点はこの粒が1回6粒らしく、粒も大きめで少々飲みづらく感じた。また、効き目が強いので最初に飲むと酒量が増えてしまうため状況によっては半分でもいいかもしれない。
ちなみに某大手メーカーのウコンドリンクの粉末で「スーパー」とついてるのもあるが、個人的には酒豪秘伝に軍配ですね。

ってか、酒の量も減ったのでこのままどんどんお酒を飲まないようにしようかな・・・と思っています。ハィ(笑)










  


とある餅屋?の大福

2011年06月24日

 ちゃる at 11:47  | Comments(2) | 食べ物に関する雑談
ある川沿いにある餅屋。看板は一切ない。のれんは店内に長年しまってあるようだ。

素朴な人懐っこいようなおじさんがまたいい。

今回、口コミで聞いて訪れた。

マジ、安くて美味しい!

でも、暖簾が外に出てないので今回は店名も場所も伏せます。

教えてくれたある方、どうもありがとうございます★




  
タグ :大福


食育とか

2011年06月11日

 ちゃる at 16:59  | Comments(2) | 食べ物に関する雑談
最近「食」関連で読んで面白いと思った文章を一つ。

「食育フォーラム」

特に「ご飯の意味は?」の中の「どうしてご飯を食べるのか」という問いを小学生に投げかけた話と「学校給食の大切さ」が非常に興味深い。
「ご飯の意味は?」「いただきますの意味」「学校給食の大切さ」「韓国の伝統食」「日本の食変化」「暴力をふるう子供たち」の6つの構成で出てきている。特に最初の3つが面白い。是非この3つだけでも読んでみてはいかがだろうか。


つぎ。
最近「野菜しか食べない」と自ら紹介する人に出会う。その人は生まれた時からそのような家庭であり、家族全員が「肉・魚・卵・乳製品」等を食べないとのこと。ちなみに本人いわく昼は「そばとかうどんを食べている」らしい。生まれながらという事であればこれもその家庭においての食育の一種だろう。

ある日上記でふれた人と一緒に外食をする事になった。この人は「トマトとベーコンのスパゲティ」を普通に注文。残さず綺麗に平らげていた。(ベーコン抜きで頼まずベーコンも全て食べていた)
また、別の人の話だとマクドナルドで「ベーコンレタスバーガー」を注文していたという。本人はマックなども付き合いで行くらしい。ただ、ベーコンと肉を抜いて食べるらしい。だったら最初から肉抜きで注文すればよいのにと前回のスパゲティも含めて不思議に思ったところである。
ちなみに刺身等はダメらしい。

しかしここで疑問なのは「うどん」「そば」には魚の出汁が使われているだろう。また、トマトとベーコンのスパゲティでベーコン抜きで頼むわけでもなくすっかり平らげ「私はスパゲティが好きなんです」という。そしてマックでは普通にベーコンレタスバーガー。だが、肉を抜いても肉汁はしみているはず。
自ら「野菜しか食べない」というが、この食生活を見聞きすれば「???」となってしまう。こうなると「一体何を食べて何がダメなのか。肉・魚も加工してあればいいのか?」等あれこれ質問してみたいのだが、思想的なものや病気等の問題も考えられるので流石に質問は遠慮した。
人から聞いた話だが「命あるものは食べない」という事らしい。もしかしたら本人は周囲に遠慮して割り切って食べてるのだろうか・・・とも考えた。



最初に書いた「食育フォーラム」の「日本の食変化」「暴力を振るう子供たち」を読んでいて野菜しか食べない人の事を思い出した。食育フォーラムには「ミネラル不足は心の問題を引き起こす」(下から6行目)と書いてあるが、私の昔の知り合いのベジタリアン(宗教的なものときいた)はかなり短気な人と記憶している。野菜ばかりたべてるから優しい印象と思いきや大違い!この短気は海藻不足?とも思ったり(笑)


確かに食べ物で体調が左右される。そして体調で気分も左右される。また、食べ物一つで頭の働きが活発になったりというのも多々ある。やはり食べ物と心というのは確かに綿密なつながりは多々実証されているのだろう。



そういえば最近マクロビやベジタリアンやロハス(的な食なんて言われ方とか)聞くけど・・・その手を売りにしてる店で何度か食べて個人的に共通して感じたのは「塩分・油が多い!」と感じた事であった。肉や魚の分をそこで補ってるのだろうか。それとも精進料理のように本当は味が超薄いけど、一般人だと薄すぎて満足できないから味付けを濃くして提供してるのだろうか。わざと味を濃くしてるなら分かるが、それが基準の味付けなら肉や魚を取らなくてもあまり健康的でないように感じる。これも常々不思議でしょうがない事の一つ。


ま、世の中には謎だらけだね。アハハ〜★


2010年夏 山梨県身延町にて撮影



>食べ物は水と塩以外のすべてに生命がある。
食べるとということはその生命をいただくことです。

>「じゃあ、きみはうんこを作るためにご飯を食べているの」
(↑「食育フォーラム」より)




ではでは。





  


子連れ、障害のあるひとなどと飲食店

2011年06月09日

 ちゃる at 09:28  | Comments(0) | 食べ物に関する雑談
暇人がつぶやいてみる。
ま、一言でいえば「誰しもが使える店が欲しい」ってこと。
後はよっぽど暇な人、暇つぶしにどうぞ。





世界の飲食店事情は知らないし、他県の飲食店事情だって全く分からない。自分の見た狭い範囲で思う事を書いていこうと思う。

まず思うのは「子供連れ(特に乳幼児)」「体の不自由な人」が入れない店が多い。または受け入れ態勢が整っていない店が多すぎると感じる。(子供お断りやデザイン重視の店もとうぜん存在していいとは考えてる。むしろ、あるべきだと。)



子供がいる知人等は「子供がいるから食事に行けない(いけなかった)」とよく聞く。理由は「子供がいると周囲に迷惑だから」「店に嫌な顔をされた」「「子供お断りの店だった」大体、私が見聞きするのはこのあたりであろうか。
また、体の不自由な人は「段差がある」「車いすが店内に入らなかった」というのは実際に私が車いすに乗っていた知人と体験したことである。(トイレの問題だった事もある。トイレだけが段差激しかったとか。女性の私一人で介護経験等が無い私がデカイ男を支えるのは正直無理だった)

結局色々考えると・・・ファーストフード、ファミレスなどになってしまう事が多いのではないだろうか。
いや、何もファミレスやファーストフードだっていいとは思う。むしろ、今の時代はファミレスやファーストフードの方が産地の明記、添加物、アレルギー表示等しっかりしているだろう。そして値段も安い。
店員もマニュアル化とはいえ、そうそう不愉快な思いもする事はない。ある意味、いい事尽くしである。

だが、時には少しお高くても雰囲気のよい店やお洒落なへ行きたい。またはちょっと変わった物を食べたいなどはあると思う。そういった時に店が極端に限られてくるのが子供連れ、体の不自由な人ではないだろうか。
もし自分が足が不自由だったり、子供連れなら今みたく色々な店に行けたなかっただろう。。



「食育」という言葉がある。書いて字のごとくだ。
もう一つ。「味覚」という言葉がある。これも書いて字のごとく。
人の味覚は3歳までに決まるとよくいわれてる。

何が言いたいのか。
時々子供にファーストフードやファミレスで食べてる親子がいる。子どもと外で添加物だらけのお弁当やおにぎり等を一緒に食べてる親がいる。本当にそれでいいの?と一瞬思うが、周囲のお店を考えると・・・自分が同じ立場なら食べずに帰るか同じ選択にならざるを得ない。

外食その物を否定する気はない。また、日本の食品添加物基準があり、むやみやたらに心配する必要はないとも考えている。ただ、その点については別の考えに基づいて日々生活している人も数多くいる。
1日3回ふれあう食において味覚・色彩など重要な人格形成をになう場として外食産業はそのような商品の提供と来店のチャンスの場を是非とも積極的に与えてくれないだろうか。


「食育」という言葉を国が現在発信している。
憲法における「平等権」という言葉。

だが現実には言葉だけが独り歩きをしているように感じる。
言葉は歩き、人の間を飛び交っていても現実の人はその言葉に比例して沢山歩いているのだろうか。


過去に何度か触れてきたが、飲食店だけの問題ではない。まずは人が歩ける道が必要だ。バリアフリーなんて言葉があるが、段差だらけの街中なんて沢山ある。
飲食店がどれだけ店を整備したって受け入れ態勢を整えたって・・・その場所に辿りつけなければ意味はない。
この問題は一個人の店主や企業だけではなく、国や市町村、そして市民がもっと真剣に取り組んでいかなくてはいけない事ではないのだろうか。



最近、この街もフリーペーパーや市町村や企業が立ちあげる情報サイトが沢山増えている。
ただ、どのサイトをみても店の宣伝や同じような事しか書いていない。
乳幼児入店は可能か?(雰囲気重視で断る店もあったりする)バリアフリーか?等そういう情報に触れたマップというのは皆無に近いのではないだろうか。
おそらく、それは店のイメージにもつながるので掲載出来ない事項なのかもしれないが。
ただ、私が本当に欲しい、真剣に見てもいいと思うマップやガイドブックは・・・


誰しもが乳幼児を連れいていようとも
体の障害があったとしてもそれを気兼ねなく使えるお店のマップ



である。だが、正直いえば上記の情報はごく限られた人にしか役に立たないかもしれない。というか、そもそも私自身は今は必要としていない情報である。(過去に必要としたが)
しかし、本当の街づくりの一つにはこういう部分は大事ではないのだろうか。そして飲食店というのは「食べる」という誰しもが必ず必要とする行為に関わってくるので、まずは飲食店から・・・と私は考えている。



いつか何かを発信出来るサイトを作るか、時々書いてる長野土産を作れれば面白いと思ってる。(土産は今日の話と全然関係ないけど・・・)でも、その前に自分はHPすら作れんし(苦笑)
でも、その前に根源的な問題として「あまりこの街と関わりたくない」という本心もある。
街が大好きだから悪い所なんかないって考えの人が多くて苦手。関わりたくない。そういう視点からはいずれいき詰まると私は思っている。
ただ、今回の話は多くの街がそうだと思う。だから書いてみた。


ま、金でもうなるほどありゃ別なんだろうけどね。
ま、しかし金に関しては一番最悪だな・・・
松本市 無職 3?歳  
こんなことやってないで履歴書でもまた書くかね。。。


ま、これだけこの街にフリーペーパーやら情報サイトのHPがあるからいつか出来るでしょ。
他人任せでキラクにイコー( ´,_ゝ`)プッ














  


ある日の一枚(味付けゆで卵)

2011年05月23日

 ちゃる at 10:08  | Comments(0) | 食べ物に関する雑談




列車のお伴。




見た目は少しツンとしてる。




むき方つきで親切。




美味い!




一度でいいから10個くらいまとめ食いしてみたい・・・





  


黒豆のおこわ(コクハン)

2011年05月18日

 ちゃる at 15:03  | Comments(8) | 食べ物に関する雑談

下記の写真はある日の彼氏用弁当です。本日はこのお弁当がネタです。
実はこのお弁当の一部の食べ物を作るのに何年も抵抗がありました。本当は
大好きな食べ物なのに作らない。それは地域的な事柄と言えると思います。


黒豆おこわ、ごぼうの漬物
鳥肉の柚子胡椒添え
キャベツ千切りと玉ねぎスライス
梅きゅうり、カニカマ
(野菜少なっ!)




実はこれ、人によっては誤解を招きかねないお弁当の内容だと思います。というか、自分がもし前置きなくこの弁当をもらったらとてもショックです。(今回は彼氏本人と話し、まったく気にならない、そんな習慣はきいた事が無いので関係ないとの事で作りました)
ちなみにこのお弁当の何が原因かわかりますでしょうか?


実は「ご飯」が原因なのです。今回の「黒豆のおこわ」は北海道で「黒豆のおこわ」を食べるのは葬式の時です。「黒飯(コクハン)」と呼ばれます。私自身や周囲に聞いても黒豆のおこわを炊くのは葬式以外に見聞きしたことがありません。
どうやら葬式の際にでてくるご飯は地域によって異なるようで「白いおこわに小豆入り」「黒豆ではなく白いんげん豆」「普通の赤飯」など様々みたい。また、唐辛子を使った辛い汁を飲む地域もあるそうです。本当、地域によって葬式一つとってもまるで違うんですね。
ちなみに彼氏も他県出身者ですが黒豆おこわは見たことも聞いたこともなく今回初めてとの話です。


特に神や仏を信じるわけでもないのですが不謹慎かと長年思っていました。ですが他県によって風習が違うようだと気がつき、ネットで「黒豆 おこわ 葬式」といれると普通にレシピが沢山出てくるし。いや、本当にこれはびっくりしましたね。かなりのカルチャーショックですーー;


正直、黒豆のおこわ好きだったのですよ。でも、幼いころに「黒豆のおこわが好き」と言ったら怒られた記憶があります。意味を知らない頃の話です。その頃の私は黒豆のおこわを食べれる条件を知らなかったとはいえ、葬式に行ってきた当本人(祖父母)にとっては複雑だったでしょう。そしてその発言に怒られた記憶も思いだしました。
今考えれば無知というのは本当に恥ずかしく怖い事です。子供だから・・・という言い逃れは出来ません。今思うととても申し訳ない発言でした。


ちなみに長野県は東西南北とありますが、葬式の時のご飯はどのようなものが出るのでしょうか。地域によって異なるのでしょうか。同じ長野県でも縦長に広いせいか地域の独自文化があると常々感じたりするのですが。ちょっと興味があります。


個人的に思うのは人におこわを出す時は「五目おこわ」「赤飯」あたりなら間違いない?後、長野なら「栗おこわ」が有名なので問題ないのかなぁ。お土産品として「栗おこわ」も売ってるからその辺りは問題ないのでしょうね。


ま、でも黒豆のおこわ美味いっす。
幸い家では彼氏も私も気にしないのでこれからは定番にしていこうと思います。


おしまい。

  


ハムカツ

2011年04月26日

 ちゃる at 10:27  | Comments(6) | 食べ物に関する雑談
たまには本領発揮?自分のパッパラパーな中身が常日頃、何を考えてるかを
ここに書き連ねてみよう。



「ハムカツ」が好きだ。
ちなみに「ハムカツ」とはなんぞや?という高級志向のあなた様へ・・・・

>ハムカツとは、ハムを具にしたカツレツのことである。食肉一般が高価なものであった時代に、プレスハム(屑肉を寄せ集めて作られる安価なハム)を利用して開発されたカツレツである。

Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%84


ま、お世辞にも高級品でないし、間違っても皇室の方々がお召し上がりになる食べ物ではないということだ。

しかしまあ…この説明を読むと改めて思う。なんと安っぽい食べ物かと。「屑肉を寄せ集めて作られる安価なハム」と書いてある。そしてパン粉というのもパン屋でサンドイッチなどを作る際にあまったパン耳が回収されてパン粉になっていくのだ。言い方は悪いが、見た目が良くない等の不人気の部分を集めた結果が「ハムカツ」ともいえるのではないだろうか。

しかし、私はこのハムカツなるものをこよなく愛して(!?)いる。
あのペラペラの薄さに油をたっぷり吸ったハム、サクサク衣がハムに突き刺さる感じの食感、または揚げものとしては致命的な衣がぐしょぐしょのネチョネチョになっても受け止めるハムの土台のおおらかさ。すべてを私は素晴らしいと思っている。
逆にこれが分厚いハムであれば…油を吸いきれず、衣はハムの厚さの弾力に負けてサクサク感やネチョネチョ感を失い。。。それはそれは見た目に反してイマイチな結果に終わるのではないだろうか。よってわたしは
「ハムカツのハムはペラペラに限る」
という強固な持論を持っている。





こんなに素晴らしいハムはそのままで食いたいですなぁ。。。




ハムカツのもう一つよいところは「値段の安さ」だ。
同じカツといえども中身が豚肉なり牛肉なり海老であれば大変高価な揚げもののイメージはないだろうか。とんかつ屋で「ロースカツ」「ヒレカツ定食」「ビーフカツ定食」「海老カツ定食」なんて御大層な名前をつけてキャベツとご一緒に提供され、値段も千円前後でも特に違和感を感じないのに対し、「ハムカツ定食キャベツ添え」はどうだろうか。あなたは「ハムカツ定食 1000円」に迷いなくお金をだせるか?
またはもっと豪華なバージョンとしては「ハムカツ定食 マスタードとバルサミコソース、キャベツとクレソン添え 1000円」と言われても1000円ホイホイ出せるだろうか。むしろ「ハムカツにマスタード?バルサミコ酢?クレソン??ハムカツはソースか醤油に決まってるだろ!!」と一蹴されるのがオチではないだろうか。

もう一つ考えてみよう。デパチカで「ヒレカツサンド500円」はあるが「ハムカツサンド500円」をあなたはデパチカで見たことがあるか?私はデパチカではヒレカツサンドしか残念ながら見かけたことはない。

やっぱりハムカツは庶民の食べ物なのだ。Wikipedia先生が書いてる通り

>食肉一般が高価なものであった時代に、プレスハム(屑肉を寄せ集めて作られる安価なハム)を利用して開発されたカツレツである。

これがハムカツの発祥なのだ。食肉が高価なために開発された食材の一つなのだ。そう考えると、ハムカツとは庶民のための食べ物なのだ。


ハムと衣を合わせたあなた、誰か知らないが私はあなたにお礼を言いたい。

こんな素敵なB級グルメを考えてくれた人、
ありがとう!







ハムカツカレーサンド

今朝の朝食でした。

どっかの居酒屋のハムカツ


  


最近、飲食店で感じた事

2011年03月27日

 ちゃる at 18:47  | Comments(4) | 食べ物に関する雑談
ちょっと長いです。。。

ここ数年、ネットでツイッターやブログで飲食店経営者が呟いたりしてるのを見るのが結構楽しみだ。それはお店の裏側やお店の方針が垣間見えるので、お店に行くか行かないかの一つの判断材料にもなる。または、過去に行ったお店の評価に対して「ああ、やっぱりね・・・」と思う事もある。
最近、そんなのを見てて感じた事、またはお店を訪ねて気になった事を書いていきたいと思う。



1、「今日の料理はいかがでしたか」

時々、お店の方から「今日の料理はいかがでしたか」「美味しかったですか」と尋ねられる時、私はどんなに不味くても笑顔を作って「美味しかったです」と答えるようにしている。だって、本心は「不味かったです。」「最低です」と面と向かって言いづらいでしょ。。。不味いとかでなくても「口に合いませんでした」とかさ。常連とか食通と言われる有名人なら言えるんだろうけど。一般市民には言えないよね。。。
ある程度の敷居の店で聞かれるのはわかるのだけど、最近、普通のセットメニューとかでもそういう事を聞かれる事が多い。そうだな・・・そういうお店って、正直いえばお値段相応ってところもあるからね。。。なんて答えていいのかもわからないってのもあるかな。


セットメニューとかの1000円前後の店であるなら、テーブルの上やトイレ等にさりげなくアンケートを置いてもらった方がいいかな。。。

でもさ、本音は美味いか?と聞く=何かしら不安もある?という事で、そんな料理なら金を取るなと思ったりもしてしまうわけで・・・
あくまでお店としてはサービスの向上なんだろうけどね。

先日さ、他の客にお店の人が「いかがでしたか」といって「もう少し辛い方がよかった」と答えていた。そしたらお店の人が「辛さ増せますとメニューに書いてます」とムッと答えていたんだよね。。。あのさ、メニューが見難いとかそういう発想ないんですか?って私は思ったんだけどね。
確かに私も同じメニューを偶然頼んだけど、「ピリ辛」という割には辛くなかったし。全体的に二度と行こうと思わない店だった。




2、髪の毛

綺麗でお洒落な雰囲気のラーメン店。厨房はオープンキッチンで調理場の大半が見える店。スタッフは2,30代と思わしき人が数人。
厨房兼ホールの女性スタッフの一人がとても気になった。ラーメンのトッピングを担当しているようなのだが、彼女の髪の毛はアップだ。ただ、前髪横の少量の髪を結ばずにお腹近くまである髪の毛を垂らしていた。彼女がうつむき加減になる度に横髪が丼に入るのではないかとヒヤヒヤ物だった。
あの、お宅の店は髪の毛でスープの出汁を取っているとか??
(雰囲気としてはこのヘアスタイルカタログの女性のような横髪で長さは腰近くまで。後ろ髪はもっとまとめてあった)

更に笑ったのは、各テーブルに髪の毛を止めるゴムが用意されていた事だ。客には髪の毛をまとめろと暗に提案して、店員は前髪のサイドを垂らしているのね・・・

髪の毛の長さ云々というより、そもそも前髪のサイドを垂らすのは飲食店としてどうかと。肩より髪の毛が下でもキャップだけかぶって結ばないお店も増えてるしね。

私は、デパートとかスーパーの食品でバイトした経験を思いだすと、パックに入った食品だけを扱う売り場であっても「髪の毛は肩にかかったら必ず結ぶ。横髪が短くて結べないときはピンで留める」のが厳命であった。もうひとつ加えるなら、アクセサリー類は当然禁止。結婚指輪すら駄目である。

やっぱさ、食い物扱う店はどんなにお洒落な店や高級店であっても、髪の毛垂らすのは見栄えがよくないと感じる。それならいっそ髪の毛全てアップにして綺麗に見せた方が絶対好感度UPだと思うのにね。。。



3、こだわりと値段

飲食店で材料にこだわり、手間暇かけて料理を提供しているお店がある。だが、正直売り上げは今一パッとしないようでボヤいていた。そして「うちの味がわからないこの街の人は味音痴、都会ではやっていける」的なのは店の存在自体を疑ってしまった。

仮に100歩譲って味音痴ばかりの人達が住んでいるお店があるとする。そこでどんなに素晴らしい料理を出すよりも化学調味料だらけの料理を出す店ばかりが受けるとしたら・・・

1、その人は街を出て他の土地で今までの通りの味で出店
2、今までのやり方を変えてその土地の人の味覚に合うものを作り続ける
3、その土地でその味を広めるための地道な努力をする
4、味が分かる人を待ち続ける

この4つのパターンを自分は考えた。
「郷に入らば郷に従え」ではないが、今、その土地で営業を続けていく以上はその土地へのリサーチ不足ではないのだろうか・・・と思ったりする。

手間暇かけたものにそれ相応の値段をつけたくなるのもわかるが、その値段の物を食べてまたリピートするかは客が決める事だ。客が味音痴ばかりだとしても、それを非難するような発言はどうなのか。。。
営業努力の上に成り立ち、経費を削って低価格で料理を出しているお店も多々ある。(違法な人件費削減とかそういうのは認めないが、真面目にコツコツと削減をしてる店に限って言っている)客としては「味に対して払っていい価格+サービス」を見いだせない限りはリピートはないのではないか。

100人が100人満足出来る料理を出すなんて不可能であるが、不満足な客を味音痴と発言するのはどうなのかと思った。丹精込めた料理を「まずい」と言われるのは悔しいだろうが、原価で提供してるのではなく、お金を取る以上は、サービスがよかったとかなにか一言もらえるようなお店であってほしいと思う。完成した料理にどれだけ「美味しい」と思わせるか。そのための見えない下ごしらえや研究なのではないだろうか。

最近、この手の店がちょっと増えている気がしてね。。。これは客と店の埋まらない差なのかな。それとも私だけですかね、客の傲慢なタイプって事で。

他にもあったけど。。。とりあえず浮かばないからこんな感じで。


デハデハ。