大糸線沿い/2011年10月上旬

2011年10月07日

 ちゃる at 01:20  | Comments(0) | 長野を歩く
2011年10月上旬。JR大糸線 信濃森上~白馬大池間
(彼氏がリゾートビューふるさとの撮影に行ったようだが間に合わず。ちなみに私は白馬で売ってるヤギチーズを買いたくて一緒についていっただけである。)
































おまけ。道路反対側の水田の収穫はこれからでした。









豊かな実りが続きますように。





  


はなびやさん/長野県安曇野市

2011年08月09日

 ちゃる at 09:59  | Comments(2) | 長野を歩く
穂高神社すぐそばの「はなびやさん」という名の花火店。期間限定で営業しているようです。













店内の一部ですが、かなり広思う品揃え。もう、見るだけでテンションMAX!!!!ホームセンターなんて目じゃないです。多分、花火の卸か何かなのでしょうか。見た事ない花火も沢山あります。ってか、生れてはじめてですよ、こんなに沢山の花火を見たのなんて。もう、懐かし鳥かごの花火、超高級線香花火、ウン千円の打ち上げ花火他・・・まともに見てたらあっという間に30分とか過ぎてしまいそうです。


でも、残念なが・・・今回は時間がなくて外観の写真と中をチラッと見ただけで退散となりました。その中でレジの人が「9月まではあけてます」という声が聞こえたので、どうやら期間営業のお店のようですね。ネットで調べたけど住所等も出てこなかったですしね。


ちなみに場所は穂高神社そば。「サンミルク株式会社 あづみ野営業所」の隣です。
大量に買うときはちょっと足を延ばしてこちらに花火の買い出しなんていうのもいいかも★

デハデハ。

  


突然ですが・・・

2011年07月30日

 ちゃる at 18:50  | Comments(2) | 長野を歩く
急ですが明日7月31日の日中、長野駅前に出没予定。

さて、いまから明日の昼の事を考えております。12時~1時の間に駅前で用事があるのが微妙。予定では駅改札でたところの駅そばで蕎麦で軽くお腹を満たした後に私用を済ませ、その後改めてお昼を。一応、ランチ予定は以前から気になっていたハンバーガーの「マウンテン・キュー」かベトナム料理ベトナム・キュイジーヌ・チャオゴンあたりにしようかと思っています。
ちなみにさっきまで長野の地域情報サイト コンパス長野をみてたのですが、そこでチャオゴン思いだしたんですよ。他にもちょっと気になる情報があったり。同じ県内でも長野市までとなると用事でもないと行かないのでほとんどわからないので、こういう情報サイトは助かります。
また、他に駅前近辺で何かお勧めあったら教えてください♪(時々訪れるので夜のお店でもOKです)


ちなみにこの後元気があれば長野県信濃美術館45周年倉敷・大原美術館コレクションを見に行こうかなとは思っていますが、気分しだいですね。


ちなみにただいまあと、「ちゃるってどんな人?」と思う人、さりげなく見学者募集中(笑)ただし「あいつに石をぶつけてやろう」的な目的の方は慎んでお断り申し上げます(爆)
って、こんな急に誰もいないよね、ウン。。。というか、私も時間がはっきりしないしな。トホホ。。。
更にいえば多分、夜まで長居してる時間はないと思われる。これからやる事をどれだけ進めれるかなんですけどね。久しぶりの長野市、折角ならウロウロしたいのですが・・・><
ま、とりあえず今日ちょっと頑張らねば…(汗)




デハデハ★


  


りんごとスイカのある橋/長野県 下島橋

2011年07月24日

 ちゃる at 21:21  | Comments(0) | 長野を歩く
長野県の梓川(あずさがわ)という大きな川に「下島橋」という橋がかかっている。場所は県道315号線の波田町と梓川村(現:松本市)にまたがる橋だ。
この橋を渡った時、私はちょっぴり笑ったのでご紹介しよう。



<波田町側>










<梓川村(現:松本市)側>







しかしいきなり橋が見えたらスイカでしょ・・・そして渡り終わる時はりんご。思わず「なんじゃ??」と。ま、でもなかなかいいかもね。かわいいよ(笑)


最後に。
車停めてくれてありがとうございました。(横に1台駐車スペースあったので助かった)








  


武居城跡公園

2011年07月05日

 ちゃる at 18:06  | Comments(0) | 長野を歩く
塩尻市の武居城跡公園へいってみた。歴史はさっぱりだが、戦国時代の豪族三村氏の築城跡らしい。(住所は長野県朝日村西洗馬1698)

ちなみに茶室があり、こちらは一般人も有料で借りる事が出来るようだ。金額やすいと思う。。。朝日村HP/武居城公園茶室



































今年は花の開花時期が遅いせいか残念ながら園内は花満開とはいかなかったが、水辺の植物と夕暮れがとても綺麗であった。
何があるというわけではないが、静かに本を読んだりお弁当を持って行ってベンチで広げたりとよさそうな場所であった。


このあたりの空気の香りや空の色にほっとする。



おしまい。









  


松本神社

2011年06月28日

 ちゃる at 21:55  | Comments(2) | 長野を歩く
松本城の裏に「松本神社」がある。そんなに大きな神社ではないが、松本城と深い関わりがあるらしい。





本殿みたい



本殿横にある。少し小さめ。


松本市の井戸の整備事業の関係で作ったらしい。



御神木の大ケヤキ。道路の真ん中にあるのは最初びっくりした。道路挟んで向かい側は松本城のお堀なのだ。昔は城の敷地内にあったのでしょうか。
すくなくとも、最初から車道ではなかったのは確かですな。



松本神社
長野県松本市丸の内10−37
松本城真裏。松本駅徒歩20分弱


  
タグ :松本神社


ずくラボ!/信州中南信地域のクチコミ情報サイト

2011年06月27日

 ちゃる at 00:51  | Comments(0) | 長野を歩く
ずくラボ!

突然ですが上記バナーの「ずくラボ!」というサイトをご存知でしょうか。このずくらぼ!とは去年の9月だったかな、出来たばかりの長野県中南信地区の口コミ情報サイトです。(運営は松本市の印刷会社がやってるみたいです)


ここ、中々面白いと思うんですね。今、口コミサイトは沢山ありますが私が注目してるサイトの一つ。
ずくらぼが他のサイトとちょっと違うなと思うのは長野県の中南信という地域に特化してる事、そして飲食店に限らず史跡・美術館や博物館、名所等の口コミ投稿も受け付ける事ではないだろうか。更には
口コミ投稿→採用になるとポイントが溜まり商品券や特産品に変える事が出来るのも嬉しい。

後はサイト内でTOPページの一番上にある「キラキラナガノ」というコーナーがあります。ずくラボに掲載された場所の関係者のインタビュー集と言えばいいだろうか。この特集で取り上げられる人達は様々な分野にいる人達のインタビューがなかなか面白いです。
他にもイベント情報のコーナーやキャラクターのずくりんのつぶやきが面白いです。


あれこれ書くより興味ある人は一度サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。(画像クリックでサイトのページが開きます)
ま、何より自分ももっと投稿増えた方が情報量増えるから面白いしね。投稿する人が増えるといいなと思ってます。確かに始まったばかりで口コミ数が少ないというのは否めないかと思いますが、まだまだ知らない場所や店が沢山あるので面白いと感じています。


最後になりますが・・・この謎のキャラは「ずくりん」といいまして、男の子らしいです。ずくりんのプロフはココをクリックすると詳しく書いてます。結構意味不明かも(笑)

あと、私の友達はずくりんをみて「信州版お笑いKでしょ、これ・・・」と二人で大爆笑した記憶があります。しかし改めてみると・・・どうでしょうかね?(笑)

お笑いKずくりんの顔を見ながら・・・





頑張れずくラボ!

デハデハ★













  


松本・塩尻・諏訪で6・7月に気になるイベント

2011年06月24日

 ちゃる at 12:05  | Comments(0) | 長野を歩く
別にイベント紹介ブログでないんすけど・・・
チョイ気になってるイベント覚書がてら書きます。


<塩尻>
「100万人のキャンドルナイト in 塩尻」・・・2011年6月22日~7月9日まで(STUDIO・MiNX様のブロです)

お店によるみたいですが、期間中はキャンドルで店内を照らす演出や、上記期間中に塩尻大門の飲食店でドリンクの割引やサービスの企画、市民センター(えんぱーく)でキャンドルホルダーの作成イベントがあるそうです。
ドリンクサービスもあるので、この機会に知らないお店に立ち寄るきっかけになりますよね、こういうイベントは。キャンドルも素敵だし、夜の塩尻の違う側面が見れそうです★
行きたいな、コレ。。。前から行ってみたい店が入ってるもんですから。。。




<諏訪方面>
「上諏訪街道呑みあるき」・・・2011年7月9日(土)15時~19時

「諏訪の長い夜」・・・2011年7月29日(金)~7月30日(土)の2日間


まず「上諏訪街道呑みあるき」ですが、今年震災の影響で中止になった「春の呑みあるき」分みたいです。上諏訪も自粛ムードでかなり苦しいと聞きましたが、開催されて私はよかったと思います。
お酒飲み歩きの他にお酒を使ったスイーツや地ビールなんかもあるみたいなのでとても面白そうです。(友達、この界隈では諏訪ののみあるきが一番面白いと言っていた)

ちなみにJRで上諏訪まで行くのであれあ「びゅうプラザ」でパスポート(お猪口付¥2,000)と列車がセットになったきっぷを発売してます。(長野・篠ノ井・松本・豊科・塩尻発で金額が異なる)こちらを使った方が発着駅によっては結構割引になるので検討してみてみるといいかも。


次、「諏訪の長い夜」これも数年前に知って一度参加してみたいイベントなんです。内容は・・・

>「諏訪の長い夜」は、諏訪湖畔に点在する15の美術館・博物館が夜間まで公開され、共通のパスポートで自由にシャトルバスに乗り、周遊できる文化イベントです。

だそうです。
諏訪湖畔って本当に美術館が点在してるので見て歩くの大変なんです。車でもあれば別ですが。また、お金も一々払うと結構な金額になってしまう。でも、この企画だと2日間諏訪湖畔の美術館・博物館が見放題でシャトルバスも出ているのでお得で便利な企画です。




<松本>
松本かえるまつり公式ブログ
2011年6月25日(土)・26日(日)/時間記載が見つけれませんが毎年昼間やってます。
松本駅から松本城の間にある縄手通りの「かえる」にまつわるお祭り。各地から「かえるグッズ」の販売に色々なお店が出店してます。祭りの内容はコチラのブログがいいかな。
かえるまつり内容①かえる市場2011年かえるまつり 内容②


特に内容②の6月25日(土)14時~「カエルグッズコレクションについて~集めることで見えてきたカエルのこと」の講演会が面白そうだなと。
26日はいけないのですが、25日は頑張って行ってみようと思っています。


デハデハ~





  


車内にて/マナー

2011年06月10日

 ちゃる at 11:15  | Comments(8) | 長野を歩く
いま、普通列車に乗っている。列車というのは空いていればなかなか楽しい乗り物だ。


関西系のなまりがある中年女性3人組みが乗ってきた。3人とも大きなスーツケースをもっている。
この方たちは車内がガラガラにすいてるにも関わらずスーツケースを二人がかりで網棚にあげた。


3ヶ月、毎日中央線を定期券で特急や普通列車で往復した。過去の職場をあわせれば4年以上になるか。


この界隈、どんなに混んでも荷物をどけない、スーツケースは重くてあげれないは別として、小さな鞄を座席に置いてどけない、優先席に優先すべき人がきてもどけないなど車内マナーにあきれるばかりだ。


だが、大変残念だが長野管内の路線でこういった光景は滅多にみれない。数ヵ月に一度の世界。
それも大半が他県の人に感じる。


本当に「よい人」や「優しい人」というのは「見知らぬ人同士でも譲り合ったりする人」を私のなかでは指す。よく「仲良くなれば優しい」というのは優しさではなく単に自分の利害ではないかと私は思う。


私も改めて見習わなくては。


まもなく目的地だ。


みんな元気かな。





  


時の科学館 儀象堂(ぎしょうどう)

2011年06月07日

 ちゃる at 20:51  | Comments(0) | 長野を歩く
ま、今月には諏訪シリーズがひと段落予定ですので、もう少しお付き合いいただければ…と思います。



長野県諏訪市にある「時の科学館 儀象堂(ぎしょうどう)」を御存じでしょうか。地元の方も単なる観光施設と思っていった事が無い人も多いみたいですが・・・結構お勧めですよ、ここ。
場所は長野県諏訪市の諏訪大社下社秋宮から徒歩2,3分です。最寄駅はJR下諏訪駅から徒歩で10分位かな。諏訪大社の帰りにでも立ち寄ってみるのもいいと思います。



「水運儀象台」

高さ11Mの水力で動く時計。中国、北宋時代1092年に建設されたものを現代に世界初で再現したそうです。機械式時計のルーツでもあるとか。
毎0分ごとに5分間このからくりが動くのを建物の内外から見る事が出来ます。これはかなりお勧め。とくに中の様子は面白いです。


左:塔の上部(外から撮影)/右:建物内部の最上階にあります。
当時は星と時間の関係が密接だったようで、天体観測も重要だったとか。





時計台内。左の水車で右のからくりが動きます。


00分だとこの水力で動いてる仕組みが触れれるほど目の前でじっくり見れます。(触ってはいけませんけどね、当然)


詳しい仕組みやもっと写真が見たい人は現地へ赴くのが一番ですが、googleで「水運儀象台」と検索すると詳しい解説が何箇所かありますので、そちらを参照すると面白いと思います。

いや、このからくりは最初外から見てたんですが、中をどうしてもゆっくり見たくてまた1時間館内を見学しながら待ちました。待った甲斐がありましたね。面白かった。





さて、時計台とは別に館内の展示物ですが。。。


こちらは室内の展示室。日時計だと思ったけど。。。館内は古今東西の時計が沢山あり、解説が無いとわからない古い仕組みの時計も沢山あります。また、ガラス越しに時計が動く仕組みを見れるものもありました。顕微鏡で時計の部品等を見る事も出来ます。
こういう技術的なものから家にあったであろう昔懐かしい時計まで様々な物が展示されていました。

こちらの儀象堂は科学館ですが、時計の販売と時計作り体験も可能です。時間があれば時計作りもよさそうですね。ちなみに、こちらのミュージアムショップで扱っている男性の時計製作者(名前忘れたのですが・・・)の時計がとても気に入りました。東京にアトリエを構えてると聞いた覚えがあり。いつか行ってみたいですね、その方のお店へ。名前が・・・名前が・・・(汗)




さて、最後の写真です。


左:入り口にある足湯/右:上記と別のからくり時計

館内、色々あったんですが。ま、こんなところで。ちなみに入館料はHPからプリントアウトかどこかのサイトで携帯を見せれば一人100円引になりますので、探してみてはいかがでしょうか。(2011年春の時点も割引券を観光案内所で見かけました)

時計が好きでなくても中々楽しめる施設だと思います。近くによったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。個人的に気に行ったスポットでした★

「時の科学館 儀象堂(ぎしょうどう)」
長野県諏訪郡下諏訪町立町3289


追伸:
あ、こちらと同じ運営者?らしき「諏訪湖オルゴール博物館 奏鳴館~オルゴール」もお勧め。巷にある現代の売り物を集めたオルゴール館とは名ばかりと言いたくなるような場所と異なり、本当にアンティークオルゴールの博物館で面白いです。そして見るだけではなく、各オルゴールを聞く事も多数出来ます。また、時間があればアンティークオルゴールの演奏の数々を聞かせてくれますし、自分でアンティークオルゴールを演奏することも可能です。是非、こちらもお勧めしたいですね。






  


木を植えた男

2011年06月03日

 ちゃる at 01:25  | Comments(0) | 長野を歩く
先日、塩尻市の市民交流センター(えんぱーく)にいったらこんなポスターを見つけた。




国際森林年特別企画講演会「スタジオジブリがフレデリック・バックさんを敬愛する理由」→詳細は
2011年6月1日広報しおじり参照願います。


フレデリック・バック「木を植えた男」の試写会もあるという事で今回取り上げた。
今回のポスターの件はジブリで興味を持つ人が大半だろう。そもそもタイトルからしてそのような集まりだし、本題と思われる国際森林年については小さくしか書いてないしね。
だが、自分はジブリでもなく国際森林年でもなくなく「木を植えた男」を取り上げる。


是非、この作品を「先入観なしで見てほしい」。それはジブリが好きだからとかアカデミー賞受賞だとかそういう事はすべてとっぱらい、一つの作品として個人的には見てほしい。
本当に純粋に素晴らしい作品だと私は思う。子供には難しいかもしれない。大人には単調かもしれない。ストーリーも想像つくだろう。だが、本当にストーリーもアニメーションも素晴らしい作品だ。

何故「先入観なしでみてほしい」と書くか。
私は約20数年前、宮崎アニメのファンであった。世間でこんなに取り上げられるよりはるか前の話。「アニメなんて」と言われてた時代の話だ。しかし今は残念ながら違う。私がファンでなくなったのには色々な理由があるが、元ファンとして一つクビをかしげるのは「近年、ジブリとか宮崎駿という名前だけで何でもかんでも良い作品」的な風潮があるように思えるのだ。
どうか、この作品を貴方が貴方の目で耳で頭で評価してほしいと私は思う。つまらないという評価であっても。


「木を植えた男」は私に忘れられないアニメーションであり、一つの心の芸術作品であり、人とのかかわり、そして大きな社会問題を投げかけた作品ではないだろうか。
是非、大画面で見てほしいと思う。

ttp://www.youtube.com/watch?v=tDNIAHWUjnE&feature=related



  


世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館

2011年05月28日

 ちゃる at 23:44  | Comments(0) | 長野を歩く
5月中旬。茅野市白樺湖にある「「世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館」へ行ってきました。


いや、すごいっすね。正直あまり期待してなかったんですよ。オルゴールとかガラスって基本興味ないし、きり絵や影絵もさして・・・と思ってたのですが、ここは面白かった。主な構成はパンフレットの写真、藤城清治の影絵が7割位かな。辰巳雅章のきり絵が1,5割、残りがガラスとオルゴールって感じだと思う。(ガラスとオルゴールはちらっと見てひかれずにスルーしました)
ちなみに藤城清治の影絵と辰巳雅章氏のきり絵はネットで名前を入れると作品が出てきますのでどのような感じかわかると思います。(好みは分かれる絵だとは思います)


パンフレット。クリックで大きくなります。


影絵もきり絵も私はとてもよかった。また行きたいですね。普段は童話やメルヘンの世界の絵はかなり苦手。とくに影絵の藤城清治の絵はTV等で見た事ありますが、童話やメルヘンチック過ぎて興味がなかったのですが、現物を見ると印象が変わりますね。また、日本の郷土や四季を表現したものなどが結構多く、影絵のスケールも小さなものから天井までの巨大作品や一部屋そのままの作品など世界一の大きさの品もいくつかありました。
あと、作品は少ないですが、辰巳雅章の作品の方が日本的な感じがしますかね。こちらも捨てがたいものがある。

影絵もきり絵も単なる白黒の世界だと思っていたら・・・多彩な色と表現力と不思議な臨場感が面白かったです。白樺湖へ立ち寄るならまた立ち寄りたいです。

ちなみに入館料は通常900円、入館料

JAFの会員証をみせると入館料900円→700円になりました。ただ、駐車場代が1時間300円とられるので注意が必要です。あと、JAFの会員でない人はコンビニで事前に割引チケットを購入すると900円→800円になります。詳しくは→JTB レジャーチケット を参照ください。これ、使ったことないけど色々あるのですね。実は最近知ったんですよ、このサービス。今後はこちらもチェックしていきたいと思います。



世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館

長野県茅野市白樺湖  


横谷温泉旅館1泊2日

2011年05月28日

 ちゃる at 23:41  | Comments(0) | 長野を歩く
5月下旬、長野県茅野市の横谷温泉旅館に1泊3食付きのプランで宿泊してきた。今回、チケットを購入したのは共同購入サイトGroupon(グルーポン)利用。彼氏が購入したので詳細が見れないのだが、1泊3食付き一人8000円台であった。(正規値段の半額にて購入)
もう、グルーポンで横谷温泉旅館て4,5回は見てる気がするけどね。。。震災の影響のせいか、やはり客足が遠のいてるのだろうか。

ちなみに写真を誤って消去してしまったのであるが。。。
感想としては、飯は期待しない方がいい。部屋は結構広くて静かでよかった。お風呂は後で述べる。まぁ、素泊まりでもこの手の旅館が7,8千円かかるので3食食事付きで八千円台というのは非常に安いのでご飯を期待しないのなら安いとは思う。ただ、もう一度行くかと言われると・・・日帰り入浴は泉質が好きなのでありだが、宿泊はしなくていいなという感想。ただ、ゆっくりしたいのであれば損はないプランだと思う。個人的には後述するが、1泊2食で十分だと思う。その分もっと安くなるのであれば金額的にまた検討してもいいかもしれないが。。。





お風呂に関しては入浴所が2か所あり、交代制であった。初日、私が入ったのは露天風呂が2か所ある入浴所であった。お湯は透明と茶色の鉄泉のお湯の2種類だった。お風呂に夜入ったために景色は見えなかったが、あの界隈から察するに景色はそれなりによいと思う。
つぎに朝になると入れ替えで前日とは別の入浴所へ。そちらは露天1つで透明のお湯のみであった。眺めもそれなりに悪くはない。
入浴可能時間は忘れたが、11時前だかに一度締めて朝の5時から男女入れ替えで再入浴可能だ。

後、女性の方へ。部屋に洗顔や化粧水はない。特に受付でももらえるわけでもなく、浴場でもそのような備品はない。最近、私が宿泊する処は素泊まり4,5千円のビジネスホテルだが、洗顔、化粧水がもらえる(または浴槽に備え付け)がほぼ当たり前になりつつあったため、今回は何ら持っていかずにちょっと失敗してしまった。ま、温泉が化粧水代わりになるけどね。


部屋について。特にこれと言ってないのだが、部屋は広く、清潔であった。閑静な場所であり、滝の音が心地よい。窓を開けると目の前に大きな崖が迫ってて眺めもなかなかだ。 
ただし、男女各1名で予約するが部屋のカギは1つ。(宿によっては男女別々の宿泊者だと鍵を2つ貸してくれるところもある。以前、鍵を二つ貸してくれないところにリピートはないという人がいた。鍵が二つあればお互い、相手を気にせずゆっくりお風呂に浸かれるからという理由であった)

後は部屋の中に金庫あり。お湯もきちんとわいており、お菓子は「きんつば」「やま柿」が来た時と布団をひいた後に置いてあった。また布団をひいた後、お水もポットにいれて老いといてくれるなど、こういうところは「やっぱりビジネスホテルと違って旅館っていいね~」なんて思うところである。また、旅館へのアンケートも置いてあるのは宿の姿勢を感じさせる。
チェックアウトは10時。(1泊3食プランだが、3食目の昼食は別の場所になる)

ただ、フロントで名前も確認せずに鍵を渡すのはどうかと思う。顔を覚えていただいたのは嬉しいのだが・・・。万が一違う人間に渡して盗難でもあったらどうするのだろうか。ここは親切か否か疑問に感じてしまった事だ。




食事に関しては畳の部屋で椅子と机があるので足腰の悪い方も正座をしなくてよいのがいいと思った。ちなみに部屋食ではなく、大きな宴会場のような場所に準備してある。
夕飯は結構品数多くて驚いた。ま、普通の旅館の夕飯といえばそうなのだが・・・。10割そば食べ放題だが、ご飯とみそ汁も持ってきてくれる。また、そばだけでも味噌汁をタイミングを見て持ってきてくれるのは嬉しい。(少し煮詰まってたけど)
席に着いてから天ぷらを持ってきてくれたので揚げたてかと思いきや…完全にさめていた。余計なパフォーマンスは不要かと思うが。あと、蕎麦はお世辞にもうまいとは思わなかった。良くも悪くも食べやすい蕎麦。ただ、企画としては夕飯にそば食べ放題というのは面白いかと思う。
おかずで印象に残ったのは「山菜の鍋(行者にんんく・こごみ等)」であろうか。


朝食はお膳でセットになっているものプラス「ごはん・つけもの・トマト・レタス」が食べ放題であった。トマトは小ぶりであるが切らずに丸かじりでトマトの味を楽しめるのはいいね。あ、みそ汁はおかわり出来ないようだ。(断られていた人がいた)
あと、朝食が7時半からなのだが、お風呂に行く途中のフロントの前で温かい味噌汁がセルフサービスで置いてあった。具は「野沢菜と油揚げ」であった。信州らしい具と朝食前に味噌汁サービスというのは嬉しい。

昼食に関しては先に少し触れたが宿を10時にチェックアウトして宿から徒歩10分位の「遊楽庵」という蕎麦屋で「そば会席」の昼食である。ちなみに夕飯のそば食べ放題のそばも「遊楽庵」のものであった。昼食時間は11時~15時までだったかな、かなり余裕があるのがありがたい。
時間を潰すため、ホテルから歩ける横谷渓谷を散策。とても空気がよく、滝も綺麗でよかった。ただ、この日は天気が崩れてきており、途中で退散。ギリギリ土砂降りは免れた。
その後、土砂降りの中蕎麦屋へ向かう。私達がいる間であるが、ひと組の飛び込み以外は7,8組すべてグルーポンの客という不思議な蕎麦屋。味については今回全体でみれば非常に安いのでいいが、自分で普通にまた立ち寄るかと問われればリピートはない。
接客にも少々問題があり、他の客と店の会話等が聞こえてきて、最後は呆れて彼氏と笑ってしまった。


ざっとこのようなところであろうか。
あと、旅館の対応等は頑張っているなとは思うが、いかんせん人不足は否めないかもしれない。人によって差があり、少々疑問の人もいたが、笑顔で挨拶をさりげなくしてくれる方もおり、特別可もなく不可もなくだろうか。
あと、チェックアウトの時に次回割引券をくれた。本人でも他人でも誰でもいいという。基本的に、色々な面で宿の営業努力は認める旅館であった。


最初にも書いたが、1泊2食でもう少し値段を抑えたプランの方がありがたいと感じた。まず、1泊3食といっても3食目の昼はホテル近くの蕎麦屋であり、昼食の時間まで近くで時間を潰すか、戻ってこなくてはいけない。確かに横谷渓谷散策という手段もあるが、最初から雨だと他に行くところが無い。横谷渓谷以外は車で移動しか手段が無いので、ホテルのロビー位しか居場所が無いと思う。そして、昼食の感想も上に書いたとおりだ。1泊3食プランであればチェックアウトを昼食の蕎麦屋が営業する11時とかまでにするなど何か工夫がほしいと思った。

今回、半額で十分お得に楽しめたが、これが正規の値段と同じ内容であれば少々考えてしまう。お湯もよく、ロケーションも自然にあふれ、建物も味のある建物だ。スタッフも食事もそれなりに豪華であるのだが、何か決め手が欠けてしまうのが残念である。
老舗旅館として震災の影響等を吹き飛ばして是非頑張ってほしいと思う次第だ。





  


ベーゼンドルファー・ピアノマラソン(長野県諏訪市)

2011年05月27日

 ちゃる at 12:11  | Comments(0) | 長野を歩く
面白い企画を見つけた。

『ベーゼンドルファー・ピアノマラソン』の演奏者募集
「ベーゼンドルファー・ピアノマラソン」

平成23年7月16日(土)だそうです。
諏訪市民以外でも空きがあれば参加できるようですね。



もし、自分が多少でもピアノが弾けたら参加できたかな。。。。でも、現実はどれだけ練習しても「ねこふんじゃった」すら弾けず・・・(苦笑)つうか、ピアノどころか音楽全般ダメなんだよね。聴くだけ。それもウンチクもさっぱりわかんないから、本当に聴くだけだけどね。好きなんですよ、特にクラッシック全般。


素敵としては面白くて魅力的な企画と思いました。


デハデハ。








  


チョークアート(塩尻にて講座らしい)

2011年05月15日

 ちゃる at 22:29  | Comments(2) | 長野を歩く
「チョークアート」というものをご存じだろうか。私は最近初めてこの言葉と作品が一致した。ただ、よくわかっていないので・・・あれこれ説明するより見てもらった方が早いと思う。

Atelier Miwa

↑こちらのページの”Gallery”にて作品も多数ある。


なんか最近流行り出してるみたい。全然無縁の世界ですな。絵が超ニガテなんで(汗)
ただ、確かにこういう黒板とかボードにとても綺麗な絵を描いたのが置いてある事がありますよね。

チョークアート、はじめてみたい方朗報です。(塩尻近辺ですが)
上記のHPの方が講師として講座を持たれるとのこと。ちなみに

チョークアート体験
2011年6月4日(土)AM/塩尻市民カルチャーセンター

上記で開催されるそうです。(一部の地域は広告入ってたみたいです)
ちなみに今回の講座は「下絵をすでに用意してあり、手で色を合わせて塗っていく・・・」みたいな感じらしい。要は「絵が描けなくても大丈夫。色を塗る」って事らしいのだ。講座自体が絵が書けなくても大丈夫みたいですが。。。その辺りは確認願います。

実は、今回紹介したHPのチョークアーティストの方、最近知りあった素敵な女性です。私より若いのにとてもしっかりと自分を持っていらっしゃいます。また、ひいきとかではなく丁寧で優しい方ですので「チョークアートをはじめてみたい、習ってみたい」という方は是非この機会に試してみるのも手だと思います。
ちなみに今回は体験なので材料費の1050円だけでよいみたいですね。詳しくは彼女のブログ「カルチャーセンター」にて紹介されています。

チョークアーティストの方のHP→Atelier Miwa



ではでは。

  


横川SA(上り)のおぎのやワールド

2011年04月14日

 ちゃる at 16:21  | Comments(0) | 長野を歩く
写真整理してたら出てきた。これは2010年の5月に撮影したものですが。。。

長野県で気に入ってるSAの一つです。折角なのでUPしておきます。






歴代の釜めしの掛け紙。値段の推移がよ〜くわかる。掛け紙1枚とっても歴史があるよね、本当。




本物の車両。


中は改造してあるが、この列車の雰囲気が可愛い(笑)




ゴミ箱ならぬ食べた後の釜めしの容器入れまであるのには少々驚いた。


<「おぎのや」関連過去ブログ>
峠の釜飯(JR横川駅)/
2007年04月22日

おぎのやの釜飯の・・・/2009年11月29日

ありゃ・・・私の大好きな「玄米弁当」がない。。。釜飯より玄米弁当派なんだよね。あの素朴さが好きなんだけどな。






  


ある日の一枚( 須坂 花もだんごも蔵開き/ 吊革広告)

2011年04月01日

 ちゃる at 08:25  | Comments(0) | 長野を歩く
須坂市、4月15、16、17日。田中本家博物館、遠藤酒造場所 うんちゃらかんちゃら。。。
会場までは無料シャトルバスが走ると書いてある。
あ、須坂市観光協会問い合わせ先になってますね。


興味あるかたネットで調べてみて下さい。いま、携帯からなんで、これ以上よく判らんわ。。。
(写真は後日デジカメで撮影したのをのせたいかと。)


「花もだんごも蔵開き」ね。一目でわかりやすく明るい雰囲気が良いです。

あ、小諸の懐古園?と新潟の高田城の桜まつりの吊革広告とポスターもありました。


自粛ばっかじゃヨクナイっすよ、M市さん(苦笑)



  


JR穂高駅前にてレンタサイクルを借りる

2011年03月05日

 ちゃる at 15:58  | Comments(0) | 長野を歩く
去年の6月というとてつもなく古いお話。
JR穂高駅前の「しなの庵」でレンタサイクル借りて穂高駅周辺を回った時の未公開記録。



・安曇野観光したい人は→「安曇野の歩き方」が役に立つかと。


<吉祥寺 東光寺>
門前の巨大な下駄を履いて願い事をすると願いがかなうと伝わっているそうです。戒壇めぐり(無料)も可能。戒壇めぐりを一人でやったのだけど・・・真っ暗で客が誰もいなくて音もしない。怖かった(笑)

  



<本陣等々力家>
昔の屋敷そのままを保存してある。部屋の中まで立ち入れるところも多く、誰もいない状態で静かでこんなところでたまに過ごすのもよいな・・・と思った。
  
  
  




<レンタカー・レンタサイクル しなの庵/大王わさび農場のわさび/道端の風景>
しなの庵の自転車よかったです。「カーナビ」ならぬ「チャリナビ?」といって洗濯バサミで自転車に地図を取り付けてくれました。素敵です(笑)
  
  
  
  

JR穂高駅周辺を自転車で回る。気持ちよかったです。また春になったらいこうと思います♪