ちゃるさんの怒り。(本当にどうでもいい話)

ちゃる

2011年10月01日 23:39

本当にチャラけて書いてる文章なので読む方は適当にスルーしてください^^;



私は今、非常に憤慨している。
まったくもって憤慨している。
どのくらい私の怒りがMAXか。それは怒りからくる鼻息の荒さに鼻の中の毛穴から鼻息が抜けおち、鼻息と共に鼻毛が3M先位先までふっとんだ程に鼻息荒く、怒り心頭である。


たった今、決してあってはいけない事実が発覚した。そして今、怒りに震えつつ、その事実をかみしべるべく海老マヨおにぎりを食っている自分がいる。


数分前、一体何があったのか・・・。
順序よく話そう。

私は今、昼に買ったおにぎりを食べようと思い、鞄からおにぎりを取りだした。
次におにぎりの包装に「1、テープを下にひいてください」「2、テープを裏に回してお切りください」「3、 2と3つまんで袋をひいてください」と書いてあるので、一部の隙もないと思われる程に順序正しく「おにぎりを作る」行為をおこなう。真面目な日本人は妥協を許さないのだ。
そして完成したのはまるで測ったかのように綺麗な正三角形△のおにぎりが光り輝いていた。この完成形をみて私は思う。「日本の工業技術は本当に素晴らしい。世界レベルを超え、未来永劫へ語り継がれるほど素晴らしい技術と完成品だと思う。何故なら、過去数百年、下手をすれば数千年?と幾多の先人が「夢の正三角形」のおにぎりを目指して握り続けてきた汗、その「夢の三角形」を完成させるという偉業を成し遂げたうえ、更に量産にも成功したのである。それは現代における「偉大なるおにぎり事業」の一つに数えられるであろう。

素晴らしい黄金比率の正三角形のおにぎり、そして日本の食文化に欠かせない先人から現代にかけての知恵と努力の賜物の「海苔」が放つ艶やかさ。これは決して黄金比率の真っ白い米だけでは成り立たない。そこに「つややかな海苔」という存在が合わさり始めて「黄金比率のおにぎり」が完成するのだ。


そんな素晴らしい技術の結晶と先人の知恵の塊の塊「おにぎり」を蛍光灯にかざす。そう、この蛍光灯の明りも素晴らしい。今から百数十年前、暗闇だった世界に光を与えたエジソンに心から感謝しつつ、蛍光灯の光に反射する海苔の艶やかさと黄金比率の三角形にうっとりする。


しばしの見た目の知的好奇心を満たした後、後ろ髪を引かれる思いでおにぎりを食べる決心を固める。(ちなみに鞄から取り出しておにぎりを食べる決心をするまで時間にして30秒あるかないかの世界だ。しかし、その短い秒数の中に色々な思いを込めているのを是非、皆さまにわかってほしい)


多少の躊躇いと共におにぎりを豪快に口に運ぶ。そしてその後はお決まりの「う~ん、ウマイ!美味いぜ~★」と叫ぶ予定だったのだが・・・その・・・叫ぶどころか、怒りで言葉を発せれず、ただひたすら鼻息をふんふんさせて怒りを表すのみとなってしまったのである。


ああ、なんとかなしい事実が発覚したのか。
縄文時代だかから続く米作り、奈良時代にはあったとされる世界に認めらえる栄養食の海苔、そして先人の汗と努力と知恵の結晶の「正三角形のおにぎり」、さらには全世界の平和を願ったノーベルじゃなくて・・・世界に光をもたらしたエジソン。その光は日本人の魂「正三角形のおにぎり」を飾るも美しい艶やかな海苔を怪しく艶めかしくライトアップしてきたのに・・・



ここまで書いてなんで怒っていたのか気がついたら忘れた。ってか、眠い・・・。
鼻息荒すぎて疲れた。管理人ねます。ここまで読んでくれた暇な方、どうもありがとう。ここまで読んで「こいつ、本当にアホだ」と思った方、私はあなたと友達になれそうな気がします。どうもありがとう。
ではまた。サイナラ~



追伸
思い出した。味つけ海苔が原因だった。
個人的には味つけ海苔はおにぎりに使ってほしくないんだよ、ありゃいけんでしょ。おにぎりは「味のついてない海苔で米と塩の味を楽しむ」べきでしょう><
でも、焼肉を味つけ海苔で巻いて食べると美味いです。酒のつまみがない時に味つけ海苔をかじりながらビールを飲むのが美味いです。そして白いご飯に味つけ海苔を乗せて巻いて食べるのは美味いです。しかし、おにぎりに味つけ海苔はいただけません。偏見だろうと何だろうといただけません。
そうです。そうです。味つけ海苔に当初、怒りを抱いたんですな。しかし、ここまで書いてると怒りの対象をすっかり忘れてしまいました。


ちなみにいうなら、おにぎりは三角より丸が本当は好きな管理人です。

では、これにて本当に最後とします。
皆様ごきげんよう!















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