ある日の一枚(和菓子屋の前にいた猫)

ちゃる

2011年10月11日 04:08

ある真夏日に猫とあう。


遠目に後ろから脅かさないようにそっぉぉぉーぉと写真を撮った後に「おーい」と試しに呼んだらこっちにやってきた。

















実はこのまま15分以上猫のそばにいた。
猫の体をどこか触らないで見て写真を撮ろうとすると猫がジーィッと訴えかけるようにこちらを見つめる。なのでひたすら猫にマッサージをしてやることにした。お疲れなのか喉を終始ゴロゴロしてたので気にいったのか。

しばらく猫と遊んでいたら、車が角を曲がってやってきた。そして車の音がある程度近づいたら猫が急に起き上がり車道へ走り出た。流石にこの時は轢かれると思ったが・・・危ういところで運転者も気がついてスピードを緩めた。お互い、かなり焦ったようで知らない人と目配せと苦笑い。






猫は何事もなかったかのように、急に知らぬ存ぜぬというような顔である。



先ほどは30度を超す炎天下の歩道の上で暑かったのか、日蔭の歩道で寝ころぶ猫。
さすがに疲れたのか。



少し撫でてみるが、どうやら眠そうであったのでその場をそっと立ち去った。




長野県駒ケ根市内にて



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